“かりに、まず自分が手放すことで、自分も束縛から解放されることを悟るなら、今の人生が楽しく短い冒険の旅になります。  ”

出典「フラワーレメディーの真髄を探る エドワード・バッチ著作集 p.148」


そうか。

だからなのかもしれない。


「短い冒険の旅」になることを、どこかでわかっているのかもしれない。


それが、寂しくて名残り惜しいような気がして、だから、時間を引き延ばそうと、あえて憎しみであれ執着であれ「それさえなければ」のような重い感情を保持するところがあるように思う。


不健康とわかっていながらも。


それから手を放してしまったのなら、私はこの世界でちゃんと生きていけるのかしらと、不安なのだと思う。


一番厄介と思っているものが、実は一番の安心材料だったりするのかもしれない。


とはいえ、まぁそろそろ良いかもな。

安心材料も今まで長らく、よく働いてくれたものだ。


時間を引き伸ばす為に取り入れていた感情も、そろそろ潮時がきているようだ。



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