ハンターマウンテン・スキーゲレンデで
読書と散歩を堪能した後、
１日目に訪れた、霧の中に沈んだ大沼園地に
再び行ってみた。
物好きというわけでもなく
どうしてもまた行きたかったからでもなく
たまたま
ハンターマウンテンから那須塩原の温泉街に戻る途中に
あるから、という単純な理由だった。
すっきり晴れていたから
今回はわんたちを連れて行った。
空は晴れていたけれど生憎、風が出ていたため
青い湖面は望めなかった。
１日目に訪れた際に撮った上の写真と
同じ場所に立って撮ってみた。
葦の原の向こうに湖面が見えるのかと想像していたけれど
全然、違った。
同じように
晴れたらこんな風景が見えるのだろう、と想像して
貼り付けた、上の拾い画像と同じと思える場所から
写真を撮った。
ぷ。
同じ場所だとはまるで思えないが
同じ場所である。
拾い画像は、壊れた橋が写っている上から５枚目の
写真を撮った場所から撮影した、と思われる。
拾い画像はおそらく５月６月の新緑の頃だろう。
雪解け水か梅雨の雨水で増水していたのだと思う。
それでも
きっと私には２度と訪れる機会のない場所だろうから
木道に立ち気の済むまで、景色を眺めた。
大沼園地を出てからは
せっかく那須塩原に来ているのだから
ひとつくらい吊橋を渡ってみるのもいいか、と
那須塩原ビジターセンター近くの
七ツ岩吊橋を渡った。
私の履いているのは
ワークマンで購入したレインシューズ。
短靴（バスケットシューズな丈）だから
車の運転にも気にならず、この旅では重宝した。
わんたち
吊橋が怖いのに
欄干からどうしても覗きたいらしい。
覗いては怖い、と顔を引っ込める様子が可愛い。