松陰神社を出てからは

 

恵美須ヶ鼻造船所跡に行った。

 

 

 

 

なんの下調べもしないで行った萩は

 

港町でもあるんだね。

 

川の中洲に発達した町だってことを

 

訪れてから初めて知った。

 

 

交通の要所だった。

 

だからこその城下町。

 

歴史には興味がないとか威張っていないで

 

きちんと調べてから行けば、もっともっと楽しめるのに

 

根っからのせっかちとものぐさな性格が邪魔をする。

 

 

 

 

とにかく、潮の匂いが好きだ。

 

岸壁に車を止めて下りた瞬間に

 

いいところに来た、と思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

江戸時代のお屋敷の遺構の発掘をやっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恵美須ヶ鼻造船所跡は

 

世界遺産ではあるものの

 

堤防(ドッグ?)の石組みが残っているだけで

 

あとはなーんにもないから

 

この遺構の発掘が終わったら、きっと

 

公園として整備されるかもしれないね。

 

 

 

その公園を見る機会は私にはもうないから

 

グーグル先生に航空写真を頑張ってもらわなくちゃ。

 

 

 

 

 

 

とにかく石垣です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

萌えた。

 

私は石の建造物が好きだから

 

萌えた。

 

 

でも、

 

石組みに上って

 

自撮り棒で写真を撮りまくっていたおばさんは

 

どこから見ても

 

ただの変態だったかもね。