とうとう緊急事態宣言が出された、というのに
 
まだ営業を続けているカーブスが信用できない。
 
 
ゆえに
 
昨日と今日、カーブスに電話を入れて休会の手続きを申し入れたところ
 
超! しつっこい引き留めに負けた。
 
 
 
カーブス側から言えば、
 
営業しているのに勝手に来ないだけだから
 
会費の引き落としはします
 
つまり、そういうことなのだ。
 
 
 
 
けれど、不要不急の外出制限の要請があるのだよ。
 
休会を引き留めることは国の方針に逆らっているのだよ。
 
 
 
カーブス側が言うには
 
もう少ししたら
 
本部から営業自粛のお達しが来ます。
 
そうしたら会費の返金をしますから
 
もう少し、休会の手続きは待ってもらえませんか。
 
 
 
 
けれどね
 
3月初めの1週間の自粛休業の際のお金だって
 
返金されていない。
 
 
このままズルズル手続きをしなかったら
 
カーブスが倒産したらお金は戻って来ないんじゃないんですか?
 
 
 
けれど
 
カーブスのコーチにいくら訴えても
 
押しが強くて埒(らち)が明かない。
 
 
どんなに言っても「待ってくれ」の一点張り。
 
 
 
 
私はこの時点で、カーブスへの信頼が消えた。
 
もはや、会費の問題ではない。
 
あらゆる企業が自粛要請に従って
 
血を流しているのに
 
それでも営業を続けている体質のスポーツジムなんぞには
 
金輪際、通いたくない。
 
なので
 
休会ではなく退会を決めた。
 
 
 
 
その後、カード会社に差し止め依頼をするも
 
ウチでは差し止めはできません、と。
 
次に消費相談生活センターに電話を入れて
 
カードの引き落としを止める方法を相談した。
 
 
 
 
カードの再発行が一番良い方法。
 
けれど
 
カード自動引き落とし全ての手続きを考えると
 
頭がクラクラする。
 
それを訴えたら
 
では
 
書留で解約届を送れ
 
会員は会員の意思で解約できる規約があるのだから
 
それを文書にして送る。
 
それでも解約に応じないのなら
 
相談センター員さんの名前を出してもいいです、と。
 
 
 
 
そのやり取りを聞いていたハルオさんが
 
「私が行きましょう」
 
って言い出した。
 
 
「ツクネさんでは解約に応じなくても、男が行けばなんとかなります」
 
 
 
ハルオさん
 
まず、カーブスに電話を入れてくれて
 
電話口で長々とコーチに説教。
 
 
 
「いやー、しつこいわ」
 
 
 
あのハルオさんですら
 
辟易するほどの押しの強さ。
 
 
カーブスの評判の悪さのダントツ1位は
 
辞めさせてくれないこと。
 
 
 
ああ、こんなにひどいのか、実感する。
 
 
 
 
カーブス
 
苦しいのはわかる。
 
でも苦しいのはカーブスだけじゃない。
 
 
私の長男は潔くGW明けまで全ての営業を止めた。
 
GW明けの、10年続いていたイベントの中止も泣く泣く決めた。
 
 
 
そうやって
 
国の要請にしたがって、皆が堪えているのに
 
カーブスの往生際の悪さは容認できない。
 
 
 
 
ハルオさんは
 
電話を切った後
 
カーブスに行って
 
室内には入れないので路上で解約の手続きをしてくれた。
 
 
 
 
「4月を8日も過ぎてしまったので
 4月分のお金は引き落とされますよ」
 
 
 
 
それが脅し文句だったらしい。
 
 
 
「あと数日、本部の決定を待っていただければ
 営業中止が決まればお金はお戻しします」
 
 
 
それが引き留め文句。
 
 
 
でもね、3月の1週間分だって返金できないのに
 
返金なんかできっこない。
 
 
 
 
いいですよ。
 
4月分の会費は差し上げますから
 
とにかく辞めたい、と言っているんだから
 
辞めさせなさい。
 
 
 
 
 
ハルオさんは頑として譲らず
 
解約手続きを済ませて帰ってきた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私の名前と会員番号は消してあります。
 
 
 
 
本人の自筆のサイン欄には
 
私の旧姓の後にハルオさんの名前が書いてあった。
 
 
「面倒だからこの(ツクネさんの旧姓)苗字にしましたよ」
 
 
 
どうもありがとう。
 
 
 
私は押しに弱いから
 
夫、という人の存在はこんなにありがたいことなのだ
 
ということに気付かされる。
 
 
 
 
その後
 
相談センターの相談員さんにお礼の電話を入れた。
 
 
緊急事態宣言に協力しない事業所は
 
通報して
 
名前を世間に公表しても良いのだそう。
 
カーブス
 
ぜひ、通報してくださいね、とお願いしました。
 
 
 
 
私よりもご高齢のおばちゃまたち
 
押しの強さに負けて退会手続きができなければ
 
わずかな年金から会費を払っていたり
 
それこそコロナの影響で家計が逼迫していたら
 
カーブスに同情している場合じゃないんだもの。
 
 
 
 
 
そして、緊急事態宣言により
 
このブログも、私の精神的に
 
きちんと見直しとかできないから
 
誤字脱字慣用句の間違い多いかと思います。
 
この事態においてもそこを笑う奴がいたら
 
品性を疑うわ。
 
 
ってなわけで、見直しません。
 
駄文を許して。
 
 
 
 
 
 
ついでに
 
カテゴリーの「コロナ協奏曲」ね
 
今となってはなぜ
 
「コロナ狂想曲」とか「コロナ狂騒曲」にしなかったかなあ?
 
自分の考えていたことが
 
いかに甘かったか、と思う今日ですので
 
今日から「コロナ狂騒曲」に変えます許してね。