あらためまして
 
私が振り返りを書いている理由ですが
 
ハルオさんと入籍を済ませたから、と言って
 
「特に浮かれていないよ」と言いたいのと
 
それから、最初の結婚&離婚からこれまでの間に
 
他の妻たちから
 
辛抱が足りない、だの
 
男が側にいなきゃダメな人、だの
 
だらしない、だの
 
散々、言われたことへの抵抗みたいなものです。
 
 
 
自分の側から
 
そういう生き方を好んでしていたわけではなくて
 
仕方のなかったことって、どうしてもある。
 
それを書きたかっただけ。
 
 
 
そのときそのときで
 
仕方のなかったこと
 
受け入れてしまう弱さ優しさ、逆に強さ
 
遊びなんかではなく
 
いつも真剣だったこと真面目に向き合っていたこと
 
そういったことを書きたいだけ。
 
 
 
 
過去の結婚や恋愛を経て、今の私があるのだけれど
 
以前、男性読者さん(しかもお医者さま)から
 
コメントに書き込まれた
 
「男性遍歴」という文字もかなりキツかったかな。
 
忘れないのよ、そういうことは。
 
 
 
男性の場合なら
 
どんなに恋愛経験を重ねても、武勇伝として語れるのに
 
女性にはそれが許されない。
 
真剣な恋愛だった、としても
 
男にだらしがない、とか、恋多き女、とか
 
マイナスのイメージで捉えられてしまうことが多いから。
 

 
 
 
それから
 
離婚経験者に付きまとう
 
出来損ない、のイメージも払拭したいかな。
 
 
 
独身者、あるいは既婚者からの
 
離婚経験者に向けられる「人として出来損なっている」という
 
負のイメージをね、追い払いたいの。
 
 
 
婚活界でもよく語られるものね
 
離婚経験者は何か問題があるって。
 
 
 
 
そんなことないよ。
 
 
みんな必死で生きていたけれど
 
仕方のないことってあるよ。
 
 
 
それを書いてみたかっただけ。
 
 
 
 
 
 
男性遍歴、って嫌な言葉です。
 
侮辱された気分だった。
 
でも、許したけれど何も抵抗しなかったけれど
 
言い返さなかったけれど非難は一つもしなかったけれど。
 
私のブログなんざ
 
もう読んでいないと思うけれど
 
恵まれた環境にいるあなた。
 
才色兼備な妻を持つあなた。
 
男性遍歴、だなんて遊び人の女性に使う言葉ですよ。
 
必死に生きている女性には使ってはいけない言葉だということを
 
覚えていてくださいね。
 
 
 
 
 
さて、ヒトさんと別れた2014年です。
 
 
 
私はもう、男性とお付き合いするのには懲りていて
 
いえ、
 
懲りる、と言うよりは
 
私は誰にも頼らずに一人で生きるべきだと考えていて
 
でも寂しかったから
 
やはり前年に引き続きめちゃくちゃに動き回っていた。
 
 
 
 
もっとも、動き回ることにかけては
 
これはもう、この年に限ったことではなくて性分なのだけれど。
 
 
 
 
 
 
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ヒトさんを追い出してからすぐの4月の初めには
 
犬たちを連れて、清里へ行った。
 
 
 
若い頃の清里はまんま原宿だったけれど
 
その時の清里はもう終わっていて
 
侘しくて泣きたくなったけれど
 
当時の私には合っているような気もして笑えた。
 
 
帰路に寄った桃畑のピンク色も胸に痛かった。
 
 
 
 
 
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暖かくなった頃に
 
ボランティア仲間に誘われるままに佐渡に行った。
 
 
 
 
 
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被災地支援も相変わらず。
 
 
 
この写真は水路の岩の除去作業。
 
力仕事は無心になってできるから、これにはどんなに
 
救われたことか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
5月には犬たちを連れて
 
那須に行っている。
 
 
犬を3匹も連れて
 
たった一人で那須岳に登った。
 
上の写真は那須岳でウンチをしている我が家のウンコワンコちゃん。
 
 
 
 
怖いものは何もない。
 
 
 
 
 
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夏にはシンガポールと
 
インドネシア・ビンタン島へ行った。
 
 
 
一人リゾート体験はこれで2度目。
 
もう
 
怖いものは何もなかった。
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

秋には稲刈りやら

 

一人東京運河クルーズやら

 

 

 

 

 

 

 

 
秋刀魚を焼いたり岩手に行ったり
 
(歌津は宮城県か?)
 
大豆刈りをしたり。
 
 
 
 
一人で生きることに慣れてしまって
 
それなりに人生を謳歌していた。
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

教室はあの頃にも通っていて

 

教室の皆さんと日光へ旅したり

 

ライトアップやイルミネーションを一人で見に行ったり

 

気楽で気軽な一人を楽しんでいたはずなのに

 

なんでまた

 

結婚することになってしまったかは

 

続きます。