いきなり届いた1通のメール。


『あなた、私のこと嫌いですよね?

 最近のあなたのブログを読むとイライラします。

 全部私の批判ですよね?』





はあ?


え?


なに?




その後に続く私の記事にたいしての

延々とした批判。

そして、可哀想な彼女自身の身の上話。

私の同情をたっぷりと誘った上で

『私の生き甲斐であるパグミやオフ会を否定しないで。

 あんな記事を書くあなたはランキングから出て行って

 2チャンネルでお書きになったらいかがですか。
 
 ここは、みんなが楽しんでいる場所なんだから。』

ときた。






$星たちの詩が聴こえる。

わけが分からない。

だって私は彼女のブログは読んでいないもの。

どうして批判の仕様があるの?

自分のブログが全ての人に読まれていると思ってるの?

その自信はどこから来るの?






私なんて

「読んでいます。」と伝えられただけで

びっくりして、うれしくて、感謝しちゃうのに。

そんな、全ての人に読んでいただいているなんて

思ってなんかいないよ。

彼女が私のブログを読んでいることだって

初めて知ってビックリしたくらいだよ。




それに、彼女のこと

好きも嫌いも何も

意識したことなんてなかったのに。






$星たちの詩が聴こえる。

だからお返事にはこう書いた。





『私はあなたのブログは読んでいません。

 読んでいないのだから批判の仕様がありません。

 被害妄想なのじゃないですか?

 私は人が絡んでいるブログは好きじゃないので読みません。

 パグミ関連の記事にしたって

 パグミに行っていない人はスルーすると思います。』





そう書いて送信ボタンを押してから

パグのこと以外に楽しみがないと訴える

可哀想な身の上の彼女に同情して

「わかった。出て行ってあげるよ。」と

すぐさまマイページを開いて、ブログ村の登録を削除した。





疑問や不満や義憤や鬱憤にかられた私の

見苦しいドタバタはそこから始まったのはご承知の限りだ。





私には不思議でならない。

なぜ、自分のブログが全ての人に読まれていると思えるのか。

なぜ、自分のブログが人に不快感をあたえてるかもしれないと

想像に及ばないのか。

(あ、私の青いブログは一部の人たちに対して

 ケンカ売ってるような内容だってこと、私にはその自覚があります。)

彼女のブログだって、読む人によってはイライラするブログだってこと

自覚してほしいよ。

 



私は、イライラすると批判はされても

イライラするブログに出かけて行って

『イライラするから書くな。』と

投稿なんてしないよ。




私だってイライラするブログはたくさんあるよ。

だけど、読まない。

無視しちゃうもの。





私が、その彼女のブログのコメント欄に

『他人のわんちゃんしか登場しなくて

 オフ会の自慢話ばかりだからイライラします。』と

投稿したとしたら

彼女はいったいなんて思うんだろう?

悲しくないのだろうか。

悔しくないかな?





自分がされて悲しいことは

人にはしちゃいけないんだよ。





彼女のやっていることは、

つまりはそういうことだと思う。