先日のジムニーですが、長距離高速道路を走行したあと、冷却水が増えるとのことでした。

 

普通に走行してもクーラントは増えるものですが、冷えると元に戻ります。ですがこれの場合は増える一方でした。

ラジエターキャップを開けるとポコポコしているので、エンジンのヘッドガスケットが抜けていると判断しました。

 

そもそも経歴のわからない30万キロ走行の車だったので、エンジンを載せ替えようということになりました。

 

幸いジムニーのエンジン交換は比較的簡単なので、サクッと載せ替えます。

 

 

リビルトエンジンです!

 

経歴のわからないエンジンでしたが、調子は良かったのです。

しかしよくよく見ると、バルブのステムシャフトがオイルで湿っている様子も確認できたので、載せ替えて正解でした。

10万キロくらいは走ってたのかもしれません。一度エンジンを取り外した痕も確認できるので

おそらく一度はOHしているか、載せ替えているかしている様です。

30万キロ3個目のエンジンです。ジムニーのエンジンの寿命はやはり短いです。

 

タービンを外そうと遮熱板を外したところ、取り付けボルトが折れていました、、、

こちらもせっかくなので、リビルトタービンに交換します!

 

 

エンジンもタービンも交換して、好調になりました。

また10万キロ頑張って欲しいところです!