それぞれが それぞれを ただ想う | バトンに参加して(感想) | One's Essence|カウンセラー|谷口真美

One's Essence|カウンセラー|谷口真美

壮絶なアトピー人生の中ずっと葛藤を抱える。ひとりのカウンセラーとの出会いにより、問題は問題でなく、訂正は必要なく、本質や人生とは…などを知り、現在は関わる人の葛藤を少しでも減らせたらという思いでカウンセラーとして場所を問わず活動しています。

今回のバトンは、参加した数日が
まるで数年だったかのような…
とても濃い時間で
 
終わった直後は
ものすごい幸せなフィーリングに
包まれながらも
頭の回路がまだ整理できず
混乱しているような感じで、笑
なかなか言葉にならず、感想が今になってしまいました。
 
 
 
浜松、紡庵*chiseでの
本質的な叡智のバトンは…
 
たくさんの友が全国から来てくださり
はじめましての方も多く参加されて
 
乳児の4人目を抱えて
浜松から動けない私にとっては
それだけでも
とてもとても幸せな時間でした。
 
 
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私にとって
本質的な叡智のバトンは
行為や結果へフォーカスすることなく
他の方の人生、想いに触れられる
貴重な場です。
 
 
“ 本当にひとりひとり…
言葉では表せないほど
オリジナルな人生である "
 
そのことは
社会というシステムの中にいると
簡単に忘れそうになります。
 
ほとんどの方がそうでしょう。
 
 
特に、私の本質は
動き続けてしまうので
簡単に結果を求めるカタチに陥りがちです。
 
もちろん本質に気づいた今は
「そこにフォーカスしてるなぁ」と意識しつつ
自分に否定なく選択をしていますが…
 
   
『社会で生きること』と
 
『想いの人生を生きること…』
 
それは平行でどちらもおこない続けられるのですが
どうしても…
言葉での理解でわかった気になって
感覚としてなかなか自分のものになりません。
 
 
 
そういう意味でも、今回のバトンは
それぞれのオリジナルな人生を深く刻み込んだ…バトンになりました。
 
 
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今回のバトンで、
「1つのことにしか意識がいかない」という本質も
末っ子の姫を連れて参加したおかげで、気がつく出来事が起こり
改めて実感できました。
 
1つのことにしかフォーカスできないので、同時進行の感覚がわからないのです。
  
ものすごい速さでブラウザのタブを切り替えるように
意識をあれとこれとに切り替えているから、
外から見ても自分自身を感じても…同時進行しているように感じるのだと言うことが
はっきりとしてきました。
 
ですから、日常的に凄いスピードで思考が動いていて
そこに一つの目的が現れるとすごい集中力が生まれて
今までの人生で様々なことをクリアしてきたということなのでしょう。
 
しっかりとした目的が見えるまでは
私の頭の中は常にかなり忙しい状態で
自分が決めたことに逆に自分が振り回される…こともあるようです笑。
 
なので…
事を解決しようと悩みだすと
ものすごく集中して悩みます。
身体を壊すほど悩みます。笑
 
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問題を解決しようと悩むことは
以前に比べたら本当に少なくなりましたが、
今回もまた、バトンの前に
まぁ上手く♪…そんな出来事があり
 
その結果、思いがけずに
自分のことをたくさん知ることができました。
 
 
 
 
本質とは、何かひとつの決まった形があるわけではないので…
  
知ることに終わりはありません。
でも、それが面白くて♪
 
そして知ることで…私はひとつ、またひとつと
いつの間にか…
背負っていることに気がついていなかった大きな荷物を
下ろすことができています。
 
 
自分では本質ゆえに当たり前すぎて
気づけないこと。
でも、気がついたらさらに楽に
自由になれること。
 
 
 
 
一切の否定なく
本質や本質的な人生という視点において
他者と比べるからこそ
 
自分を知ることができます
 
こんな場を、私はやはり他には知りません。
 
 
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やはりこの言葉を繰り返してしまいます…
 
私にとって
《本質的な叡智のバトン》は
行為や結果へフォーカスすることなく
他の方の人生、想いに触れられる
貴重な場です。
 
 
他の方々の本質的な人生を感じられるからこそ
その方の想いに触れられるし
私もその方を想うことができます。
 
 
今回は全国から…
そして初めましての方が
たくさん集まって
 
ひとりひとり年齢も環境も違い普通では出逢うことがない方々。
 
そんな条件的な違いも忘れるほどに、
すごく近く感じ
逆に、ひとりひとり驚愕するくらいに違う
自分では体験できない人生を
肌で感じられたことは
私にとってとても重要な時間でした。
 
   
バトンの中で
ひとりの友が彼女自身について語り
その彼女に、友が一言声をかけました。
  
語った友は
「もう自分ではじゅうぶんに満たされているけれど、自分では満たすことのできない何か…がその一言で満たされた…」
 
そうつぶやきました。
 
一言かけた友は、言葉をかけながら…
「私は、すべての人にその時のフィーリングを感じている…」
ということに
気づいたと話してくれました。
 
私はその場にいることが、ただただ幸せでした。
 
 
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それぞれが
 
それぞれを
 
ただ想う…
 
 
 
 
これは本来なら
ごく当たり前のことなんじゃないか
 
けれど
役割や損得、
様々な価値観…で
私たちは
それを感じられなくなってしまっている。
 
 
 
 
それぞれが
 
それぞれを
 
ただ想う…
 
 
 
 
 
この当たり前を
当たり前だと感じられる人が
ひとりでも増えたなら…
 
 
そのために
私はやはり自分と向き合おうとしている方の
人生の後押しをしたい。
 
 
 
そう強く思いました。
 
 
 
 
私のお話会は本当に"入口"程度ですが
紡庵*chiseでも3月に開催することになりました。
  
ラッキーなことにその後すぐ、そらさんの本質的な叡智のバトンが開催されます。
 
今度はどんな人生、想いに触れられるのか…今から愉しみにしています。
 
谷口真美
 
 
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-- お話会「本質的な人生への入口」について --

https://ameblo.jp/starrystarrydays/entry-12324013575.html

 

-- プロフィール カウンセラー|谷口真美 --

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--- 本質的な叡智のバトン 浜松 ---