Aterm MR03LN モバイルルーター購入 | 備忘録的blog

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モバイルルーターの買い替え。


docomo Wi-Fi STATION L-02FからAterm MR03LNに。

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過去にdocomo(buffalo) BF-01Bを使っていて安定していたので
使っていたわけですが、Xi時代を迎え、docomo L-09Cに買い替えた。

これが失敗で、接続直後は安定していたと思うのですが、
アイドル後の通信とかXperia 2011シリーズとの通信は不安定というか
できないことが多々あり、使い物にならなかった。

回線は引き続きドコモ利用なので、ドコモの端末を探したわけですが、
LGの一択なので、機種が変わっても改善しないと思われ、却下。

そんなこともあり、しばらく?の期間はスマホを買い足して
テザリングを常時してルーターの代用にしていた。

しかしながら、電池の減りが半端なく、充電しながらの使用・放電なので
電池にもよくないですし、発熱がすごかった。あとは、持ち運びがスマート
ではないので、やはりルーターを購入したいとは思っていた。

購入するからには、電池の持ちや安定性を重視したいと思っていた。
そんな時、LGとHWからWi-Fi Stationなるものが発売されると発表された。

後者は後者はPocketWifiでのよい記憶がないので除外するとして…
それよりは…いいLGの製品仕様を眺めていた。

Xi通信で13時間! という部分だけ見て買ってしまった。

3か月使ってみて、確かに長時間使用できる、電池の持ちに関しては満足。
充電を忘れてしまった日でも、電池残量があり、何度も助かった。

L-09Cのように、超不安定という感覚はないが、アイドル後の通信
(これに限ったことではないかもしれないが)については不安定という感覚。
スマホ側でWi-Fiのマークが電波最大で表示されていたとしても、
念のためWi-Fi電波状況アプリ等で、ルーターとの通信確認できたとしても、
ネットは不通という状況は変わらず発生。いわゆる「パケ詰まり」でしょうか。

Wi-FiのON/OFFで直る話ではあるが、すぐ使えないという不便さはあった。

HWはどうかな? と検索はしてみたが、同じような不具合が散見。
こちらはSIMの抜き差しで改善するらしい…。却下。


そんな中、NECからMVNO(docomo回線)向けでAterm MR03LNという、
Wi-Fi/Bluetoothのhybridルーターが発売。
発売直後、人気なのか品薄なのか完売状態が続いていた模様。

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購入は「MR03LN本体 + クレードル + OCN SIM(未開通)」のセット商品で、
2万円くらいでした。後にL-02Fは手放したので、3000円位プラス支払いで済んだ。

1か月くらい使ってみたところ、LGの不具合なんてなく、非常に快適。
バッテリー容量は、L-02Fより小さいが、L-02Fとカタログ値で1時間しか
変わらない12時間持つスタミナ性。速度を多少犠牲にしたBluetooth
テザリングならば、24時間持つという。

また、本体の厚みが11mm。 L-02Fは19.5mmあった。スタイリッシュ。



ルーターの設定画面にスマホからアクセスすると、
最適化されている。頻繁にアクセスはしないけれど
このあたりの配慮も行き届いている。


接続切り替えや、バッテリー残量表示など、アプリでも可能だ。


さすが日本メーカー。優れた快適性。