グウィネス・パルトロウのスキー事故とその裁判の話がミュージカルになるというニュースを見ました。

 

この事故は2016年にユタ州でスキーをしていたグウィネスが同じくスキーを楽しんでいた医師に衝突し、その医師が肋骨を4本骨折したほか、脳にも損傷を負ったとして2019年に提訴。その裁判が2023年3月に始まり、グウィネスが勝ったという内容です。

 

その一連の流れが「Gwyneth Goes Skiing」というタイトルでイギリスでミュージカルになるそうです。

事故とか裁判をエンタメにするって一体・・・そしてタイトルからしてふざけてる昇天 

でもちょっと面白そうです。

 

この裁判で彼女が着用していた服装が今年のトレンドの「クワイエット・ラグジュアリー」にもなりました。

なんだかんだで注目を集めますね。

 

丸レッド牡牛座木星 × 流行「静かなラグジュアリー」

 

 

 

 

そんなわけでちらっとグウィネスの星を見てみましたら、木星がアウトオブバウンズしていました。

木星のアウトオブバウンズは人口の1%しかいないそうなのでなかなかレアですね。

 

アウトオブバウンズの木星はルーズさが出やすい、許されて当たり前的なところがある、自分基準の法律がある的な感じ、ということで先日の講座でも聞きました。

 

何か悪いことばっかり書いているように聞こえますが、私も全然いいこと言われない天王星OOBなので怒らないでくださいニコニコ飛び出すハート(1%の方が見てくださっているのか)

 

 

 

 

そんなグウィネス・パルトロウですが、天王星OOBの私から言わせていただいても相当お変わり者だと思います。

 

彼女の今の主となる仕事は独自のウェルネスを紹介しまくるライフスタイルブランド「GOOP」です。

 

その食事スタイルや謎の健康法がいちいち物議を醸しており、ウィキペディアによると

高価な製品を紹介し、疑似科学に基づく治療法を宣伝し、その多くが有害な結果をもたらすとして科学界や医療関係者から非難されてきた

そうです。

 

とにかく彼女自身に効果があったという内容を紹介しており、医学的根拠のないアドバイスをしているということが問題。

 
これってめっちゃわれこそが法律って感じがします。
どこかカルト的っていうか宗教ぽいですしね。

 

 

 

 

 
またここには彼女がアカデミー賞を受賞した作品『恋におちたシェイクスピア』は、元々親友であったウィノナ・ライダーのもとに届いていた脚本をグウィネスが盗んで(!)横取りしたと言われています。
 
・・・倫理観とかないのかな。親友だし許してくれると思ったのか・・?
 
この記事にも彼女は「自分の水準が基準である」と書いてありました。
 
そんな自分基準を持っているので、自身のウェブサイトで庶民には手が届かないような高級品ばかりを紹介したり、そういうことで世間から批判される自分の職業がいかに過酷なのかを、戦場に赴く兵士に例えて大ブーイングを受けるというなかなかの感じを発揮しています。
 
またこれが悪意や故意ではなく、思ったままの発言がときに失言と受け取られやすい人、とも記事にありました。
そして論点がズレている、という指摘もあり。
うーむ、なんか木星OOBぽい。
 

 

 

 
ただアンチが多い=注目をそれだけ浴びる人だということも書いていました。
 
これだけ非難されていても彼女のウェルネス法やライフスタイルに憧れる人は多いらしく、GOOPの会員数はしっかりいるらしいです。やっぱカルト的だな昇天
 
そしてアンチがいても彼女のファッションがトレンドになるっていうのはやっぱり注目される存在感があるということだと思います。
こういうのも木星OOBぽいな、と思ったりしました。
 
彼女の木星は10ハウスにあります。まあ目立ちやすい感じがしますね。
火星と冥王星とコンジャンクションした7ハウス太陽とスクエアになっていますので、何だかやりすぎる所があるのかもしれません。
 
金星は6ハウスにあります。
天王星と土星で金星を頂点に小三角なので、伝統的なんだか革新的なんだかよく分からない、むしろどっちも組み合わせたようなウェルネス事業でお金を生むっていうのは納得ではありました。