こんばんは。
ヒュドラ星からやって来ました、吉田博美と申します🐉
マイブームがヒュドラ。
※ヒュドラの意味はふたつ前の記事と一つ前の記事に記しています。
メガビタミンの内容には関係ありませんのでスルーOK.(笑)
子宮推命に興味のある方、自分の生まれ持った性質に興味のある方だけどぞ。
今回は、
去年末より取り入れている、藤川理論を参考にしたメガビタミン、栄養療法の経過について記したいと思います。
えーーと
色んなことがあって一編にまとめようとすると、書きたいことがゴッチャゴチャになりそうなので、順を追って時系列に書いていきます。
今月の8月4日に、栄養療法を開始してから初の、血液検査を受けて来ました。
旦那さんに、サプリメントなどの純度を高めてある栄養素を、そんなにどんどん飲んで大丈夫なのかと心配されたためです😅
私も体の状態をわかりやすく把握するために、血液検査で数値を見ておく必要性は常々感じていたため、素直に検査を受けにいきました。
診察時に、
現在飲んでいるサプリメントを聞かれました。
今飲んでいるのは・・・
◇ビタミンC・・・3000〜4000mg+タイムリリース型2000mg
(VC合計5000〜6000mg)
◇ナイアシン・・・1000mg(500×2回)
◇タイムリリース型ビタミンBコンプレックス・・・3粒
内訳(3粒で)
・B1・・・100mg
・B2・・・100mg
・B3・・・100mg
・B6・・・100mg
・葉酸・・・240mcg
・B12・・・250mcg
・ビオチン・・・100mcg
・パントテン酸・・・100mg
・イノシトール・・・100mg
・フラボノイド・・・100mg
・パラアミノ安息香酸・・・100mg
・コリン・・・39mg
◇ビタミンA・・・25000IU
◇ビタミンD3・・・10000IU
◇ビタミンE(ミックストコフェロール)・・・600mg(約900IU)
◇ビタミンK2・・・100mcg
◇コエンザイムQ10・・・75mg
◇マグネシウム・・・400mg
◇亜鉛・・・15mg
◇鉄・・・108mg
◇セレン・・・200mcg
◇オメガ3魚油・・・1200mg
◇レシチン・・・1200mg
以上の内容を伝えると、
ビタミンDが多過ぎますね、と言われました。
お勧めされている平均的なビタミンD摂取量は2000〜5000IUだそうです。
私は藤川徳美先生の本に記載されているビタミン摂取量を参考にしています。
本の推奨量は5000〜10000IUとあったので、スタートが5000IUでしばらくして10000IUに増量していました。
血中ビタミンD濃度の最適レベルは60〜80(ng/ml)だそうです。
80以上は過剰レベル、40以下は不足レベル、20以下は欠乏レベルだということです。
おそらく、私のD摂取量だと100越えているんじゃないかと予想されました。
ビタミンDの過剰症になると→高カルシウム血症 が引き起こされます。
消化管から吸収されるカルシウムの量が著しく増える症状です。
カルシウムとマグネシウムは拮抗している、という記述をよく見かけていましたが、
どういう意味なのだろう、というのが今回やっと解ってきました。
・マグネシウム→筋肉をだらんとさせる作用
・カルシウム→筋肉を縮めて緊張させる作用
で、高カルシウム血症になったときに起きる体の変化として「不整脈」「足がつる」「頭痛」といった症状が出ることもあれば、症状が出ないこともあるということです。
そういえば、マグネシウムを摂っているのにたまに足がつるんだよなぁ、、と疑問に思っていたこともあって、私自身もビタミンD過剰症による高カルシウム血症の可能性を信じつつありました。
もう一点、ビタミンDに対する重要な情報を得たのでシェアしたいと思います。
受診したクリニックの医師曰く、
「血中ビタミンD濃度10以下の人は、コロナに感染した場合に重症化して死亡している。逆に20以上の人では死亡した人は、一人もいない。」
えっ
コロナ対策にビタミンCはよく聞いていましたが、ビタミンDもかなり重要ではないかという情報でした。
【ビタミンD、コロナ 】で検索して調べてみると、
血中ビタミンD濃度30(ng/ml)以上の方はほとんど感染もせず、感染したとしても重症化しないという論文が発表されたとか、各国のビタミンD濃度と死亡者数の間に負の相関関係がみられる(D濃度が低ければ死亡者数が多い)といったことが書かれていました。
また、コロナにビタミンDが効くなどとうのは早計である、まだ実証されていない、という意見も当然ながら見られました。
相関関係のあるなしは置いておいて、
殆どの人がビタミンD血中濃度は30以下が予想がされます。
もう一度ビタミンD血中濃度のレベルをここに🔻
80〜以上 過剰レベル
40〜80 至適レベル
20〜40 不足レベル
20以下 欠乏レベル
始めて2ヶ月間くらいはビタミンD3を5000IU
それ以降の5ヶ月間は倍の10000IU
これらを継続して摂取した私のビタミンD血中濃度、検査結果は、
64.9ng/ml
理想的な値でした。
100越えが予想されていましたが意外にも至適レベル内だったのです。
ということで、
検査結果を得て今後わたしが摂るビタミンD3の量は1日1万IUをそのまま継続、ということになりました。
私的には、1日5000IUか、1万IUを隔日にした方が、過剰レベルの80を今後越えないで維持できるのでは、と思いました。
藤川先生のメガビタミン健康法をお持ちの方。
P139に性別と年代別のビタミンDの血中濃度の平均値が記された表が載っています。
どの年代もほとんど15ng/ml前後で、世界的に正常の基準とされている30ng/ml以上の人は0名、ということが記されています。
P143に【現在の私のビタミンD・1日量】とあって、ビタミンD1万IUを隔日1錠、ビタミンK2を100mcgを隔日1錠、と記されていました。
と言うことは、私はDを藤川先生の倍の量を摂っていることになります
人それぞれ摂取したビタミンを体内で有効利用できる割合が違っていますが、ひょっとしたら私はDを取り込むのが下手な体質である可能性があります。
平均的な人が1万IUを取り続けた場合、数ヶ月で過剰レベルに達してしまうのかも知れません。
20代30代は「うつ」に悩まされてきました。
これは思い当たる心因性の要因があることでしたが、その原因と思われるものが解消されたと同時期に、自己流で「太陽凝視」という荒療治も同時に行っていました。
太陽凝視とは、文字通り太陽を裸眼で1日10分以上見る、というものでそれを1〜2ヶ月続けたところで、うつになる気配がなくなりました。
その後も何ヶ月も好んで太陽凝視をしていましたが、それを試した知人は飛蚊症になったり、目を傷めた人もいたので、お勧めはしません。
(太陽を直接凝視しなくても皮膚(腕など)から太陽光を吸収することができるので、そちらの方が安全だと思います。)
私は幸い目を傷めることもなく、日に日に元気を取り戻していき、以後うつになることはありませんでした。
ここで一つ考えられるのが、心因性のうつの他に、ビタミンD欠乏によるうつであった可能性もあります。
日に当たることで、体内でコレステロールからビタミンDが作られ、欠乏していたビタミンDが満たされて元気になっていったのかも知れません。
もともとの体質でビタミンDを取り込みにくい体質だったとしたら、推奨量の倍以上の1万IUを摂っても、過剰レベルには達しない可能性もあります。
これから1日1万IUか、隔日1万IUにするかで継続をして、数ヶ月後にまた血液検査を受けてみると、自分の体質の傾向がわかってくると思います。
ちなみに、ビタミンDが豊富な食べ物は、
・魚類
・肉
・卵
・しいたけ
・小松菜
・たまねぎ
など。
サプリを飲まない方は、1日に太陽に15分程度当たることや、Dが豊富な食物を摂ることでビタミンD血中濃度を高めることが可能だと思います。
血液検査はもちろん他の項目も受けたので、気になっていたフェリチン値や、BUN(尿素窒素)の値なども判明しました。
他にも事件があったり、
全部書き切ろうと思うと、ものすごく長くなってしまうので何回かに分けて書いていきたい(打っていきたい?)と思います。
それでは、また〜