こんばんはニコニコ

 

 

 

今回は最近のメガビタミンの経過と、

これまでの自分の栄養状態を振り返ってみたいと思います。

 

 

パニック発作の予期不安を治したいと、

模索する中で出会った「藤川メソッド」「藤川理論」。

 

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その栄養療法を昨年12月中旬より開始しました。

 

基本のプロテイン20g×2回。

鉄36mg、ナイアシンアミド500mgからスタート。

 

今年1月21日より、メガビタミン開始。

ATPセット、アドオンセット、+αで始めました。

先日より摂取量を変えたので表をアップデートしました。

 

 

※新たに亜鉛を加えました。

鉄3錠→2錠、ナイアシンアミド3錠→2錠に減量。

飲んで気持ち悪くならない量に減らしました。

 

ATPセット・・・生きるエネルギーATPを量産するために必要なビタミン・ミネラルの4点セット。

 

アドオンセット・・・粘膜や皮膚を強くする脂溶性ビタミン(A・D)とがん予防にも使われるミネラルのセレンを加えたセット。

 

自分用カスタムは、藤川先生のパニック障害の症例を参考にして、ナイアシンアミド、ナイアシンを加えました。

今の食生活で不足しがちなオメガ3を加えました。

他にも重要なミネラル、マグネシウムと亜鉛を加えました。

 

 

緩い糖質制限とプロテインを開始して約二ヶ月、

メガビタミンを開始してから約三週間経ちました。

本当に、薄紙を剥がすようにじわーっと体が回復してきているのを感じます。

 

パニックの予期不安はプロテインを開始して以降、起きたことはありません。

 

美容室や歯医者で起こりやすいので、その状況で今どうなるかはまだ試せていません。

 

 

ここまでの経過で感じる良い点。

 

 

・脱け毛が激減。

 

・体力気力が少し底上げされた。

 

・頭痛が減った。

 

・首こり、肩こり、眼精疲労がかなり軽くなった。

 

・PMS(月経前症候群)が軽減。

具体的には頭痛とイライラが無くなり、肩こりと首こりが半分に軽減。

 

・冷え性の改善。

寝る前足が冷たかったのがポカポカしているようになった。

 

・冬に顔や手がかさついていたのが、なくなった。

 

・3日に一回以上はあった不整脈がいつの間にか出なくなっていた。

 

・朝すんなり起きられる日が多くなった。

 

・ナイアシンを飲み始めてから眠りが深くなった。

 

・ロングスリーパーだったが7~8時間眠ればスッキリするようになった。

 

・朝起きて、疲れが回復しているようになった。(前は疲れを引きずっていた)

 

 

 

以上、色んな体の良い変化がみられました。

 

 

数日前に偶然、10年以上前の血液検査の結果と、9年前の人間ドッグの検査結果が出てきました。

 

検査の時にパニックになるのが嫌で、

もうずっと健康診断も人間ドッグも受けていませんでした。

 

 

当時はまだ藤川メソッドに出会っていないので、

検査結果が出てもよくわからずいましたが、

今見返してみるとBUN10重度のタンパク不足でした。

 

 

タンパク質が足りているかどうかは、

尿素窒素(BUN)の項目をみれば分かります。

 

 

尿素窒素(BUN)10以下・・・最重度のタンパク不足

 

尿素窒素(BUN)10〜15・・・重度のタンパク不足

 

尿素窒素(BUN)15〜20・・・軽度〜中等度タンパク不足

 

 

20を超えると充分なタンパク質が摂れていることになります。

 

藤川メソッドでは上記が指針になりますが、

人間ドッグの検査結果としてBUNの正常値は8〜22となっているので、その範囲内であれば病院では問題なしとみなされます。

 

当時は自分がタンパク不足などと知るよしもなく、今は藤川メソッドに出会えたからこそタンパク質を意識して摂取しているものの、これは日本国民全体の意識改革が必要だと感じるほど重要なことではないかと思っています。

 

国の指針と藤川先生の臨床結果から導き出された指針では大きな差があり、

普通に検査だけ受けていたらタンパク質不足に気がつけない人がほとんど。

 

私も48になった今、人生で始めて知ったばかりなのです。

糖質過多、タンパク不足、ビタミン・ミネラル不足がほとんど全ての慢性疾患の原因になるということを。

 

一握りの人たちだけが知る新しい食事のバランス。

それは、

 

 

タンパク質良質な脂質、ビタミン・ミネラル糖質

 

 

今の日本の平均的な栄養摂取量は明らかに、

糖質が第一位にあがるでしょう。

 

でも本当は糖質の摂取量は最下位にしたほうが健康を維持しやすい。

 

たっぷり摂るべきはタンパク質。

 

体の構造から考えてもタンパク質の割合が多いのだから至極真っ当な話なのです。

 

下の図は、農林水産省が提唱する「食事バランスガイド」です。

 

 

 

家庭科の教科書や、調理師試験のテキストなどで必ず見かける一般的な食事バランスガイドです。

 

これが今の大多数の人の頭の中にある「バランスの摂れた食事」です。

 

主食は体を動かすための重要なエネルギー源、コレステロールは摂り過ぎないように、卵は1日1個まで、って思っていますよね。

 

 

糖質が栄養ドロボーだなんて、全然知らないで生きてきている訳です。

 

 

上の図が本当に体にとってバランスが摂れているか?と考えると、違っています。

このバランスで病気にならない人もいますが、

多くの人に糖質過多、タンパク不足、ビタミン・ミネラル不足からくる心身不調、慢性疾患が出てきます。

 

 

タンパク質ビタミン・ミネラル、良質な脂質糖質

 

 

これが藤川メソッドに出会ったあとの私の中の最新版、栄養バランスガイドです。

糖質に関してはむしろ上記に登場させない方がいいのかも知れません。

(現実的にはストイックな糖質オフではなく、ストレスにならない程度の緩い糖質制限をしています。)

 

しかしそれは学校の家庭科の授業でも、調理師免許取得のテキストからも、病院の医師からも、誰からも教えてもらったことがなかった。

 

 

だから藤川メソッドに出会った時は驚愕しました。

 

 

パニックを治したい一心で藤川メソッドに出会えたので、今ではこの地点に導いてくれた自分のパニックに感謝しています(まさかパニックに感謝する日が来るとは思っていなかった)。

 

 

パニックはずっと私に、

栄養が足りていないよ!気づいて!

と警笛を鳴らし続けてくれていたということになります。

 

 

私はまず自分と自分の大切な家族と、両親に、新しい栄養バランスガイドを指針として勧め、実行しています。

 

 

まだ藤川メソッド開始して2ヶ月で、

なぜここまで言うのかといえば、

 

もう、この時点で明らかなんですもの!

 

体はどんどん回復しているのです。

 

これまでの自分の栄養状態と心身の不調も合致しているし、見渡した周りの人についても糖質過多、タンパク不足、鉄分不足の人には慢性疾患が出ているケースが多くみられます。

 

 

自分の過去で言えば、うつや過食症だった頃もあったし、ダイエット、半断食、玄米菜食、など今の栄養療法からみれば真逆をやっていた時期を経てきました。

 

 

今は絡まった糸がほどけてスッキリした感じです。

 

 

書きたいことがあり過ぎて、

長くなってしまうので今回はこの辺でニコニコ

 

 

 

以前の栄養療法、メガビタミンの記事はこちらです↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではまた〜⭐️