引退時の息子さんに贈るべき言葉とは | 少年野球をする息子が試合で120%の結果を出すために親がするべき「親サポート」を伝授するブログ

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子供がスポーツで活躍するために、あなたができることはたくさんあります。何が子供のためになるのか、何をしてはいけないのか、このブログデはそのことについてお話します。子供さんがスポーツをしている方は是非参考にしてください。

 

少し想像してみてください。


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息子さんが野球チームを引退したとき
あなたはどういった声をかけてあげますか?
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まだ先の話に思うかもしれませんが
引退するときは遅かれ早かれ
必ずやってきます。

僕自身、いろんな方から


『息子さんの引退時にどういった言葉を
かけてあげるのがいいのか?』

という質問をいただきます。

 

今まで野球をしてきて
そのチームから引退して
まったく別の生活を迎える日

この日は野球少年にとっても
一層特別な日です。


僕も今でも
野球チームを引退した
最後の試合の日や
その日の帰り道、

 

家での家族との会話や

お疲れさま会の出来事は
鮮明に覚えています。


それくらい、思い入れが強いです。


息子さんにとっても同じで、
この日のあなたの接し方は
今後、忘れられない思い出となるでしょう。


その特別な日に
どういった言葉をかけてあげればいいのか、

それはたくさんの親の方が
悩まれている部分です。



引退したときに
息子さんに特別な言葉を
かけてあげるとすれば

以下の言葉を贈ってあげてください。



その、引退時に贈ってあげて欲しい
言葉というのが



努力してきたこと、
長く継続してきたこと、
辛い練習に耐えたこと、

それがどれだけ素晴らしいことなのかを
伝えてあげる


ということです。

 

野球少年の立場からすれば

 

野球を続けるうちに
『結果が全て』という思考に
なってしまってる子がほとんどです。


当然、選手からすれば
結果が全ての世界です。

 

 

なので、結果を残せずに

引退してしまうことに

ネガティブな感情を抱いて

しまったりするものです。

 

 

僕も高校の時の最後の試合は

かなりの大差で負けてしまったし、

 

中学の時は最後の試合には

出場できないまま終わりました。

 

 

そうすると、

「今までやってきたことに意味はあったのか?」

とか考えてしまうわけです。

 

 

しかし、野球を続けてきて
得られたものは
結果以外にもたくさんあります。



その中でも

 

・努力してきたこと
・長く継続してきたこと
・辛い練習に耐えたこと

 

これらの素晴らしさというのは
選手にとってはそんなに実感が
わかない部分ではありますが
非常に大事な部分です。

 

 

息子さん自身が気づかない
その素晴らしさを伝えてあげてください。


努力:努力してきたこと
継続:長く継続してきたこと
我慢:辛い練習に耐えたこと

 

その素晴らしさを息子さん自身が
実感できたとき、

息子さん自身にとって
野球経験を今後の人生の

大きな糧にすることができます。

 

まだ未成年のあなたの息子さんは
これからの人生でたくさんの壁に
直面します。

 

そういった壁を超えるときは必ず

・努力
・継続
・我慢

が必要にになってきます。

 

そういうときに
「今の野球経験」がその壁を超える
大きなバネになります。

 

その大きなバネを今の野球経験で
手に入れることができたんだと、
伝えてあげるのがあなたの役目です。

 

親からその言葉をもらうことで
息子さんにとっては特別な重みをもった
言葉になるでしょう。

 

なので、息子さんへ贈る言葉を考えるときは

 

①努力
②継続
③我慢

 

これら3つの観点から
その素晴らしさを気づかせてあげるような
言葉を贈ってあげてください。


きっと、その大切な1日を
一生心の中にとどめておいてくれることでしょう。

 

じゅん