あゆの音楽が教えてくれた事③ | * す た り ば *
ここからは自分自身の話が中心です。


★社会人
ここからはつたない私の人生が入ってきます。

時期としては、あゆのParty Queenが発売された後からじわじわ感じていた事。
2012年4月頃2015年の始まり頃まで、苦悩の真っ只中でした。

学生の頃からそれはそれで苦悩はあった。
運動音痴だし、人見知りだし、友達少ないし、恋愛下手だし(笑)。
今となってはよく喋るしうるさいんだけど、
根本的なところは変わってないから、
いざとなった時になかなか理解されない、なんてこともあるけど、
そんなの大した問題じゃない。

社会人1年目の頃、出来ない自分が嫌で、誰も見てない所で泣いて、
でも評価されてるって知ったら嬉しくて、本当にうれしくて、
もっと頑張ろうと思った。よくある話。

いつからか、なんか環境が色々変わって、
一部からはそれなりに評価された。
たかが中小だけど、「会社で1番期待できる」と言われたこともあって、

そんな評価と同時に、社会というものが段々わかってきた。
「何があっても向上心を持つ事」
「少し”あれ?どうして?”って思っても目をつぶる事」
「世間では賢く生きる事」
「”いい子”でいる事」

だって、あなたは私達が将来を期待している人材だからと。
そんな事を言われているように感じた。

残念ながら、「あはは、そうですよね」って笑って頷ける人間にはなれなかった。
真実と自由って言葉が何より好きな私は、
いつだって正直にしか生きる事が出来なくて、

たとえ、
「ワガママ」
「自己中」
「これだから女性はすぐ感情的になる」
って認識をされても、私は変われない。

別に性格悪いとか言われても構わないけど、
問題は私の意志とかやりたい事とか、取り合ってもらえない事。

相変わらず頭が悪いから、それを叶えるための説得力も言葉も知らない。

「正しく気持ちを伝えれば、必ず解ってくれる」
幼い頃はそういう希望を持って生きてきたけど、
真実を伝えれば伝える程、周りには全く伝わらない事、
憶測が憶測を呼ぶこと、そういう現実を知ってしまった。

自分より十年以上長く生きた上司たちにそんな事を言われ、
あー私がそう思えないのが悪いんだ、自分がおかしいんだ、段々そういうペースに飲まれていった。
確かに、今思えばそうかもしれない。大人として、”社会的”に、私が思っている事が「普通」ではないかもしれない。


★終わらない苦悩
周りの言ってる事も、そのうち飽きるだろう、無くなるだろう…って思ってた。
でもなかなか自分の思い通りには言ってくれなかった。

自分の意見を話すと怒られてるように感じた。仕事も話題じゃなくても同じ。
まぁ自分でも正直すぎるとはあれだと思うんだけど…、
”あなたはこうなるんだから、そんな事言っちゃいけない”って言われてるような気がして、

あーもうここでは何も言っちゃいけないんだな、でも嘘はつきたくない。
YesともNoとも言わない日々がずっと続いた。

2014年の年末あたりは自分の精神状態は今思えば酷かった。
誰にも、両親にも、平気なふりをずっと続けた。
精神病棟の周りをうろうろした事もあったけど、
そこで自分は一体何を言えるんだ?誰かに話したところで根本的な解決はできるのか?
って同時に思って、結局行けなかった。

2015年、6月中旬。
自分の中で色々な変化があった。
何か、決定的な理由があったわけじゃない。

今までの事で、私は社会人としての”上司からの評価”というものを一切捨てた。
その代わり、後輩には精一杯の優しさを向けた。

それでも、元々のポリシーであった「理由は無いけど目の前の仕事に全力を尽くす」というのは捨てなかった。
でもそれ以上は何も無かった。

泣いている後輩がいた。
前で述べた、
>社会人1年目の頃、出来ない自分が嫌で、誰も見てない所で泣いて
の頃の私と同じ気持ちにいただろう、後輩。

どうしていいか解んなかったけど、私が生きてきた中で、
感じた事、思った事、それだけを元に、精一杯の行動をとった。
社会に出て、私は変わってしまったって思ったけど、
もし自分が変わってしまってたら、泣いている後輩が一体何を言おうとしているのか、
理解できなかっただろう。
同時に、”私は私のままでいて良かった”そう思えた。

解ってくれる人ならちゃんといた。
色々な事を言って来る人はいる。でも、それはたった一部。
今までは、伝える相手を間違えてた、それだけじゃないか。

傷ついた分だけ、同じように傷ついてるって思える人に、
幸せになってほしいと心から思った。

いつからかそれをちゃんと信じる事が出来た。
いや、本当に解ってくれてるか、信じてくれてるかは解らない。
でも私は信じていたいとか、そんな根拠のない事を思った。

世界が明るく見えた。

それまで私は、自分の事なんて自分以外、誰も解ってくれないって思ってた。
でも同時に、私も他人を解ろうとしなかった。

いや、それは今でも難しい。理解できない人はやっぱり理解できない。
でも、その痛みが少しでも理解できる人なら、優しくしたい。笑顔が見たい。

段々と、”自分が報われたい”とか、そういうのは無しに、
出来るだけ笑顔でいて、周りにも笑顔でいて欲しいと思う様になった。
…って断言できるかどうかは解らない。

最近はきっと上層部にはうるさい…って言われてるだろうなぁ、
そんなテンションで、仕事話から派生したオチとか、
たまにわけの解んない変な話とか、そういうのばっかり周りと喋ってます(笑)

それこそ、去年末に比べたらびっくりするほど、笑顔でいられてる。
笑ってくれる周りは本当はどうか解らない。
そんな平和ボケじゃなく、もっと上に行きたい、ヘラヘラしたくない、
そう思っている人もいるのだろうか。
でも、それでも私は、このみんながただ笑って楽しく過ごせればそれでいい。

去年の私からじゃ想像も出来ないぐらい心境の変化。
これがつい最近、6月中旬ぐらいの出来事です。

このとき、あゆのあのdecisionのインタビューを思い出した。
もちろん、彼女と私、全然違う人生なんだけど、
彼女があの時感じた気持ちって、こんな気持ちなのかもしれない!って。

苦悩していた時に聴いてたのが主にWake me upとかで、
今、聴いているのがdecisionやMY ALL。


自分に自信が無い事。
現実は残酷だという事。
真実を伝えているのに損する事。
真実を伝えているのに伝わらない事。
評価なんて要らないって思う事。
自分の事は自分にしか分からない事。
それでも、大事な人には幸せになって欲しいって思う気持ち。

どの想いも、あゆの音楽に後押しされた。
あゆの17年間の楽曲の歌詞には、
私みたいなどうしようもない奴の人生を明るく照らす力があったんです。

もう一度言います。
私は私のままでいて、本当に良かった。


★これからがずっと楽しい人生なんて
ありえないよね。

私がずっと苦悩だと思っていた、思っている、出来事は終わったわけじゃない。
正直、色んなことを諦めているし、なんなの、って思う事もあるし、
自分に嫌気が指す事も沢山ある。(特に恋愛はね、いつまでも得意になりません…(笑))

今日もそういう事あったよ。
仕事では特に、いつも早とちりでなんだよね。失敗した。
もっと慎重に言ってればなーって思った。
それも今までは自分に対して落ち込んでたんだけど、
今回はそのお陰で、社員の人に迷惑かけてしまったな、って落ち込んだ。
そういう部分、少し変わったと思う。


★あゆの音楽が教えてくれた事
今まで散々色んな話をしてきましたが…まとめると、これだなって思います。

あゆの音楽は、私に「生きていく」事を教えてくれました。
「生きていたいと思う」事、じゃないです。「生きていく」事です。

生きていく事に答えは無い、でも、
私が胸を張って言える”真実”は「生きている」事、しかない。
それがどんなに大事な事か。
あゆの音楽をずっと聴いてきて、最終的にそこに辿り着きました。
最終的に…って言い方悪いよね。今後も、きっとそうなんだろうって思います。

-こんな毎日だよ だけど胸張って 生きてるよ-
By:Walk

今はこの歌が、私の最大の応援歌です。

これから彼女はどんどん変化していくと思います。
それでも、本当に大事な部分は変わらないでいてくれるからこそ、
私はあゆが、浜崎あゆみが、大好きなんだろう。

真夜中のサーカスの横アリファイナル、
自分の中でのそういう出来事があった後だからこそ、
私の中で大きなものを手に入れる事が出来た後だからこそ、、
私は何が何でも行きたい、何を犠牲にしても行きたい、
今後どうなって構わない。そうも思いました。

でもファイナルに参加して思ったのは、
これから5年、10年後にあゆが一体ライブで何を歌って、
その時私はどんな人生なんだろう、結婚してるんだろうか、子供はいるんだろうか…とか、
これからの人生にわくわくしてしまったんです。
私はこれからも生きていくんです。


こんなしょーもない日記をここまで読んで下さって、ありがとうございます。

今、子供・大人問わず、悩んでいる人へ。
周りが信じられなくなっている人へ。
自分が信じられなくなっている人へ。

それでも、自分さえしっかりしていれば、自分さえちゃんと持っていれば、大丈夫だから。
簡単に人の噂に、周りに、メディアに、流されないでほしい。
あなたの為と言ってあなたを傷つける人に、惑わされないでほしい。
普通じゃないなんて、全て自分が悪いなんて思わないで、人から言われたからじゃなくて、
自分自身で考えて、ちゃんと見極めて欲しい。

正しく、優しい気持ちを持っていれば、きっと大丈夫だから。
そして、いつか同じように傷ついている人に、手を差し伸べて欲しい。

私もまだ旅の途中です。まだまだ色々あります。自由を手に入れる戦い中です。
でも、あゆがGILTYのインタビューで言ってた事を、心から伝えます。

生きるって素晴らしい!