バターたっぷりのビスケットが食べたい!欲を満たす為、自分で焼きました。
じゃん!
こちらは、イギリス人が食べる Viennese whirls 、ウィーン風ビスケットと呼ばれるものです。
ただしウィーンにはないそう。
もちろん、コモンウェルスであるオーストラリアにはあります。
ビスケットの間に、バタークリームとラズベリージャムが挟んであります。
私はずっと Viennese swirlsだと思っていた。
ヴィエニースワールズ、読みかたは同じ、、、
イギリス英語でビスケットとは、日本でいうクッキーのことである。
そしてこのViennese whirls なるものは、イギリス人が大好きなショート生地のお菓子です。
ショートというのは短いのshortと書いて、
ベイキングにおいて使われる単語です。
粉の量に対して異常なほどのバターが入った生地で、口に入れるとほろほろと砂のように溶け、口の中でバター状になります。
口内水分を全て奪われる、イギリス人の大好きなミルクティー無しでは到底食べられない食べ物になります。
日本のスーパーにも売っているスコットランド製ショートブレッドや、スコーンも、この類の食べ物です。
レシピには10個分と書いてあったのだけど、大きく絞り出しすぎて7個になりました。
バターたっぷりのビスケットが焼けたら、そこにさらにバタークリームをサンドするという、頭おかしいおいしいお菓子である。
絞る以外は簡単なので、次は小さ目にまた焼こうと思います。