ホテルのカフェで2日連続隣同士になった外国人夫婦と目が合い、うっかり挨拶をしてしまいまして。
ああ、しまった。
英語を喋る理由を聞かれさらにシドニーから来たオーストラリア人でやはり人懐こい国民性、延々と話すハメに。
人見知りなので神経をすり減らしました...眠い。

しゃおさんのレビューを見てKindle版即買い
(お正月くらい)

部署異動し、小説読んでいる場合じゃない!
のが継続中ですが昼休みなどでちょこまか読みました。

ユーモアミステリー
とても面白かったです。

売れないロマンスミステリー作家フィンレイ。
レストランでの出版エージェントとの打合せで小説の内容を話し合っていたら、隣に座っていた女性にプロの殺し屋だと勘違いされてしまい、女性の夫の殺害を依頼されてしまう。
そこからやることなすこと裏目に出て窮地に陥るフィンレイに、ハラハラしながら読み進めました。
頭のキレるイケメン刑事に言い寄られながら、事件に関与していることを隠して、刑事が真相に辿り着かないよう画策しようとしているところが特に面白かったです。

シリーズの続きも買いましたのでこれからまた数ヶ月かかって読むところです。

ところで気に入らない点がひとつだけあり。
この訳者が、とにかくどの作品においても私には合わないのです!
なんというか、そんな言い回し日本語でしなくない?(私も日本語たいがい下手だけども)
原文でどう書いてあったか推測できてしまうくらい不自然な日本語訳が多々あるのです...
ので2作目は原文の英語版を買いました。