倉敷市玉島の玉島ランチスタンドへお昼ごはんを食べに行きました。
人気で1時間くらい待ったと会社の人に聞いていたので、開店時間11時5分前に到着。
私以外誰も待っていなかったです。
天気悪かったからかな、、、?
さて週替わりランチとゆうのがあります。
じゃん!
ひぃーーー アサリとチキンて食べられそうにないです
これだから好き嫌い激しいと困る。
デモダイジョーブ。
ローストビーフ丼にしてみました。
すごく美味しかったです。お肉やらかくてタレもおいしい 中のごはんは雑穀米でタレとすごく合ってました。
サラダとワカメのスープが付いてきます。
サラダにレンチル豆がかかっていてこれも美味しかったです。
隣のおじさんがスパイスカレーを頼んでいて今日のは太刀魚と海老と言っていました、そちらも気になりすぎる、、、絶対また行かなくちゃ。
そしてパフェも気になりました。またまた行かなくちゃ。
帰りに西爽亭というところへ寄りました。
旧柚木家住宅で、国登録有形文化財です。
柚木(ゆのき)家は、玉島の旧家で、備中松山藩主に仕えた庄屋です。
藩主が藩の外港玉島を巡察する際にはここに泊まったそうです。
こちら、殿様専用のトイレでございます。
ところで、岡山県の南には陸なのに「島」がつく地名だらけなのです。
児島、早島、箕島、連島など、そして今回の玉島。
これは昔、ここらへんが陸地ではなく海で、小さい島が多くあったからだそうです。
児島は大きい島で、北側の陸地との間の海は岡山の3本の一級河川から土砂が押し寄せる浅瀬でした。
現在は陸とつながっていて瀬戸内海へ突き出る児島半島となっています。
岡山市、倉敷市の平野部と児島半島間を車で走ると坂のない平坦な土地が続いています。そこが干拓地で、向こうに見える山、かつての島々までつづく海の上を走っている感があります。
今回行った玉島も江戸時代初期から始まった干拓までは瀬戸内海に玉のように点在する小さな島々だったということです。
玉島は昔からの港町問屋街面影があり、歩いていると大きな蔵を構えたおうちがたくさんあり面白かったです。