はじめまして、咲雨と申します。

何てことない、ぽつぽつと日々感じたことを、

書いていきたいと思います。



今日は1日雨です。

「サー ザーー…」

時にすごい低い音で

朝から雨音が続いています。


家事もそう、やらなきゃいけない事はたくさんあるんですが、そこまで動く気もせず のんびりしています。



そしたら、ふと思いだしました

上の子が保育園、下の子がハイハイの時代


その日も 朝早くから 上の子のお弁当を作り、玄関の所に置いて、あれだこれだと バタバタと家事をしていました。


保育園にいく時間になり 急いで玄関に向かうと、

そこにはハイハイ期の息子が座っていました。


そのまるっこい背中からは、貫禄オーラがメラメラと放出されていて

(小さい時は 体が大きめだったこともあり)


次の瞬間「ヤバい!」と思い、

私は息子の名前を呼びました。


そう。

下の子が、お姉ちゃんのお弁当を 食べているでは

ありませんか


振り向いた その右手に玉子焼き、左手にハンバーグを掴みながら、もぐもぐと食べています。


「あー やっちまった… なんであんな所に置いちゃったんだ」と反省したひと幕を、思い出しました。(雨は関係ないけど)




そして こんなこともありました。


秋、市場のお祭りイベントへ出かけたある日


鮭の切り身を買いました。

鮭好き一家の私たち、気前のいいお兄さん、

特別にめちゃくちゃ安くしてくれたのもあって、

結構買ったんです。20個ぐらい。


家に帰って 一切れづつ ラップでくるみ、

冷凍庫に入れました。


そして、やれ 片付けだ、洗濯だ、をしながら 家の中を移動していると、2階へ続く階段の1段目に 何かあるのが視界に入りました。


ちょっと通りすぎたけど…何だったんだろうと 1、2歩戻ると、そこにはラップでくるまれた鮭が。


ひとつ、コトンと。


「えっ…?」と思いながら、その鮭を手に取り、

階段下で、鮭を数秒見つめる私。


とりあえず冷凍庫に戻し行こうと。

その道中、洗面所に向かう右手の廊下に 

またひとつ。


玄関のお弁当事件があった所に

これまたひとつ。


そう。

犯人は家の中に 鮭を置きまわっていたのです。


動機は謎ですが、まだ置きまわっている犯人を抱っこで捕まえ、ハイハイで動ける範囲を歩き周り、置き鮭がないかを確認し、無事 事件は解決しました。



そんな、彼も高校生。

もちろん彼が起こした 大人を慌てさせた楽しい事件の数々は、覚えているはずもありません。



「のびのびと 日々を楽しみながら 大きくなってほしい」と思い続けて、月日が経ちました。


子ども達のおかげで 楽しい日々を過ごせてきたと思います。


そりゃ、私も歳とるわ

ぽっちゃりとたるみがヤバいです((( ;゚Д゚)))


雨、すごくなってきました。