急に冷えてきたミシガンです。

こんにちは。

 

前回は他にも興味のあるママと助けてくれそうな元小学校の先生が来るので来ないか?とRさんに誘われたとことまで書きました。

 

 

 

 

そして学校となる場所での集会の日。

 

 

 

 

夫に「決めたらこれから君が運転しなくちゃいけないから、今日の道をちゃんとよく見ておくんだよ。」とまるで運転を覚えたてのティーンエイジャーのように言われ、緊張しつつ教会へ向かいました。

 

 

 

道中が長い。。。。

やっぱり30分の知らない町への道は果てしなく遠く感じながら到着。

 

 

 

着いてみると、教会のある町は小さくてダウンタウンもこじんまり。

教会のすぐ近くには子供のための公園もあって、環境的には良さそう。

 

 

中に入ってみてまず感じたのが臭い。笑

古い建物特有のちょっとカビったような臭い。。。い、嫌かも。。。

 

 

 

そこで少しがっかりしながら教室のある2階へと上がっていき扉を開けてみると、そこにはワルドルフの世界が待っていました。

 

 

全てが木材でできた家具。机から黒板、おままごとキッチンやアイロン台、お人形用のシアターなど全てが可愛い木製。そしてちょこんと置いてあるピアノ。

 

 

「わあ、可愛い!」そしてここは臭くない。笑

 

 

 

 

 

Rさんが「いらっしゃい!」と案内してくれて他のママたちに初めて会いました。

その中でひときわ目についたのが、ブロンドの髪の一部をパープルに染めていて、鼻にピアスをつけているママ。

若草色の柔らかそうなワンピースを着ていて、なんだか感じが良さそう。

 

なので喋りかけてみました。

 

 

 

「初めまして!私はチエよ。そしてこの子が娘のマヤ。2年生になるわよ。」というと彼女も「ハイ!私はウィロー!娘も2年生になるわ!!」と共通点を見つけて嬉しくなりました。(小さな学校なので、2年生は2人だけです)

 

 

 

彼女とは話が弾み、ガーデニングの話になり今年は出来が悪いよねなんて言っていると彼女が「私ね、種を植える前に口の中に入れて自分の唾液を吸い込ませるのよ。」と。すぐにピンときました。

 

「アナスタシアね!!!」と私が答えると彼女は目を大きく開けて「そう!!!あなたもあの本を読んだのね!!!」と意気投合。

 

 

 

ここから彼女と私の不思議な結びつきが少しづつ目の前に現れるようになっていきました。

 

 

続く