先日久しぶりに書いたブログをアップロードしようとした瞬間になぜかデータが全て飛んでしまったチエです、こんにちは。笑
さて、ここミシガンは梅雨がないのですでに夏真っ盛り!
午前11時半現在、気温は28度くらいですが、名古屋で育った私からすると湿気がさほぼ気にならないので、冷房なしで我が家は過ごしています。(おそらくほとんどのおうちは冷房かけていると思う。でも我が家は夏は暑いもの、汗をかくものだと思っているので冷房なし。笑)
さて、本日の本題『HSP(繊細さん)』だと私が気がついたお話です。
「HSP」というワード自体はおそらく随分前から聞いてはいました。
なんとなくADHDと同じような雰囲気で捉えていたので、発達障害的なものなのかなって思ってあまり気にしていませんでした。
ところが数年前にミシガンからイギリスに引っ越しをしたお友達がHSP専用のコーチングをしていて、彼女のブログを読んだら、(あれ???これって私ものすごく当てはまるよね????)となったんです。
彼女のブログ記事が面白かったので、いくつもの記事を読ませてもらってメルマガも登録して読めば読むほどまさに私。
えーーーーーっと、
私、HSPだったんだ!
先ほど書いたようにADHD的なものだと思っていたので、ちょっと新鮮な驚き。
でも彼女がHSPは障害や性格的なものではなく、そういう脳の作りなんだと書いてあって安心もしたんです。
そしてこの「HSP(繊細さん)」は確率的には5人に1人と言われているそうです。
へーっ!!!!
ということは、100人いたらたったの20人しか繊細さんじゃないんだ。
ってことは80人は繊細さんの感じ方がわからない人たちなんだ!!!!!!!
これ、ものすごく大きな発見。
だから夫に対して時々(どうしてこの人はこんなに娘の変化に気がつかないんだろう?私なんかどんな小さな違和感でもすぐに気がつくのに。)って思っちゃってたわけだ。
だって彼は繊細さんじゃないから、私のように些細な変化が見えないんだ!
他にも、そこにいる人たちの気持ちがわかってしまって、誰か不機嫌な人がいると私が落ち着かなくなって、しまいには自分のせいで不機嫌なのか?って勘ぐってしまったり、外からの刺激、例えば大きな音とかに敏感で動揺しがちだったり。繊細さんにはそんな特徴があるそうです。
(あれ?もしかしたらあなたも繊細さん?)
私の場合、自分が繊細さんだとわかってから物事を視点を少し変えてみることができうようになりました。
例えばこれは昨日のこと。
近所の子供達が我が家のプールで娘と遊んでいて、彼らのお父さんとデッキで夫も交えて雑談していたときのこと。
お友達のお父さんは子供達がプールではしゃいで水がプールの外へバシャーっと飛び出すたびに子供達を注意するわけです。「水を外へバシャバシャ出したらダメだ!」その他にも「プールのヘリに寄りかかったら水が外に漏れるかもしれないからやめなさい!」「ゴーグルの取り合いをするんじゃない!」などなど。
その度に心が萎縮する私。笑
怒られているのは私でも、私の娘でもないのに心がキュッと縮む感覚。
そしてそれを観察している私が(ああ、これって私が繊細さんだからなんだな。非繊細さんだったらこれは自分のことのようにギクッとしないんだろうな)って思えるようになったんです。
こうやって自分の感情をちょっと離れた視点で捉えられるだけでもなんとなく軽くなった気がするから不思議。
そして今までだったら自分と同じように感じてくれない夫に(なんでそんなに鈍感なのよ!)って思いがちだったのも、脳の違いだとわかれば無駄にイライラすることもなくなるんですよね。
そしてこれからの私の課題は、非繊細さんである夫に少しずつ繊細さんの特徴を説明すること。
繊細さんだけが自分の特徴をわかった上で、周りの非繊細さんにも繊細さんにはこんな特徴があるんだ、ってわかってもらえたら家庭内や学校、職場でもっと関係が良くなる気がしませんか?少なくとも夫にはある程度わかってもらえたら嬉しい💗
そんなわけで、もしあなたも自分も繊細さんかも?と思ったら私のお友達のたかこちゃんのブログを読んでみてください。とっても興味深いですよ♫