アメリカは今日は3月31日です。
早いですね、もう明日から4月。
日本は新しいことが始まる季節。こちらは1週間の春休みの時期です。
最近お仕事の仕方について気がついたことがあるので、今日はそのことについて書こうと思います。
それは「私が」、「私が」と前のめりだったやり方を変える時期だと感じたことです。
どういうことかというと、今までは「もっと集客しなきゃ。」「もっとビジネス内容をブログにしなきゃ。」(ああ、でも集客も苦手だし、気分が乗っていないのに無理に書くのも嫌)なんて具合にちょっとモヤモヤした部分があったんです、正直に言うと。
でもこの数カ月でその考え方自体がすごく傲慢だったなって気が付きました。
私は個人で風水をベースにお客様のおうちを見させてもらってお悩みにアドバイスをさせて頂いたり、月のリズムに沿ってお家をデトックスするプログラムを提供させていただいているので、企業のようにマーケティング担当やセールス担当がいるわけではなく、つまりサービス内容の起案から集客、事務作業などすべて私がやるのですよね。当たり前だけれど。
それが実は精神的にかなり負担だったんです。
特に集客が。
なので時々思い立った時のみに募集をFBやブログで書いたり、地元のオンライン広告に出すのみに収まっていました。
でも最近気がついたんです。
その「私が集客しなきゃ」「私が宣伝しなきゃ」という考え自体の視線が間違っていたな、って。
私が目指す働き方は、一人一人が与えられた天分を生かし、働き手も受け取り手もどちらもがWIn Winになるスタイル。
生まれながらに天から与えられた才能を使わせていただいて、それを提供することが誰かのためになる、どなたかの幸せに繋がる、それが目指す図式です。
つまり、「私が苦手な集客も宣伝もやらなきゃダメなんだ!それが個人でビジネスをするには必須なんだからしょうがない」という姿勢が傲慢で、もっと謙虚に「どうか私の経験や知識、スキルがどなたかの役に立つのであれば使ってください。」という視点に返ればよかったんですね。
そう思ったらフッと力が抜けました。
心が軽くなってみると私のセッションを過去に受けていただいた方々の素敵な紹介文がたくさんあることを思いましました。
「私が!」「私が!」と意気込んでいた頃はどんなに素敵な感想をいただいても「いやいや、そんなに私は大したことしてないです。」という変な謙遜がニョキニョキと顔を覗かせていたので、ブログに出すのもなんだか気が引けてしまっていました。
今思えば、それこそ傲慢ですよね。笑
今日はそんな素敵な感想を書いてくださった方のお一人、私が尊敬するKeikoさんのブログを紹介させてください。
オーストラリアの大自然が残るケアンズ在住のKeikoさんが書く言葉はとっても美しいんです。
お人柄が文章から透けてくるようで、生き方がとっても参考になります。
Keikoさんが私のセッション感想を書いてくださったリンクはこちら💗
私がお渡しできるものでこんな風に感じていただける方がいるなら本当に嬉しい。
これからご縁がある方との出会いを楽しみに日々丁寧にくらすことを忘れずにゆきたいと思った3月最後の日でした。
現在提供しているサービスはこちらをご覧ください💗