最近また斎藤一人さんをよく聴いている。
おそらく7年くらい前からたまに聞いていたと思うけれど、なんとなく仰っていることの意味が今になってようやく分かってきた気がする。

商人というのは商売のプロであって、プロというのはどういう態度で望まなければいけないのか、というお話や、自分の機嫌は自分でとる。他人に自分の機嫌をとってもらうんじゃない、というお話。さらに覚悟を決めて生きれば後は楽なんだというお話。

覚悟を決めるというお話はいつもの一人さん節と違ってちょっと厳しめだったけれど、いつも一人さんのお話は優しくて面白くて為になる。

今日もいくつか一人さんのお話を聞いていて思ったことは、こうやってyoutubeで無料で一人さんのお話を聞かせてもらって、受け取りっぱなしじゃなく、どうにか還元したいなあ、ということ。

これは一人さんに還すということだけでなく、私の周りにいる家族や友人になんらかの形で私が得たことを広げていきたい、ということ。

そしてお金の使い方についても最近思うことがあって、今までのように自分が欲しいものを自分のために買うばかりじゃなくって、例えば私が感動するような活動をしている人のサービスにお金を払う。

こんな活動とても自分ではできないけれど、やってくれてる人がいる。お礼の意味を込めてそこのサービスを使ったり、製品を買う。

これは逆も然りで、私が賛同しない企業の製品は買わない。例えば安さを売りにして従業員を最低賃金で雇っているお店とか、軍事産業に投資している会社とか。

こういう形で私にも社会に積極的に意思を伝えるとこができる、と思いはじめたこの頃。