本日6月21日は夏至ですね。
一年の中の大きな節目でもある夏至の前日、パートナーとともにちょっとした新しいことが始まりました。
それは神戸七福神巡りの旅です。
神戸七福神巡りとは、神戸で七福神を祀っている寺社を巡る旅であり、専用の御朱印帳も販売されています。
7つの寺社全てを巡ると、七福神から福を授かると言われています。
西国33所とか四国88所とか、なかなかコンプリートできないけれど、たった7つで良いと言われるとハードルがぐっと下がりますね。笑
それにこうして楽しみながら、生まれ育った神戸の街について知れるのはとても嬉しいです。
ちなみに神戸のどのお寺と神社が七福神巡りに対応しているかというと、福禄寿尊@須磨寺、恵比須神@長田神社、毘沙門天@湊川神社、弁財天@生田神社、大黒天@再度山 大龍寺、布袋尊@摩耶山 天上寺、寿老人@有馬温泉 念仏寺になります。
1日〜数日かけて旅行で周られる方もいるそうですが、私たちはともに神戸市民なので一つずつ巡ることにしました。
記念すべき最初の寺社に選んだのは須磨寺です。
源平の庭
本堂に向かう階段 面白い摩尼車
本堂前の常香炉
須磨寺と言えば源平ゆかりの古刹としても有名で、境内には史跡もあり、一ノ谷の戦いの一騎打ちの場面を再現したお庭もあります。
この日は、毎月20日と21日に行われている須磨寺の縁日の日でもあり、出店もいっぱいあって、たくさんの参拝客がいて賑わっていました。
須磨寺自体がパワースポットだなって感じるくらい気の良い場所なのですが、地元の人からとても愛されている楽しい雰囲気も同時に伝わってきて、いるだけでとても気持ちがよかったです。
奥の院へ向かう途中 護摩堂から祈祷法要の太鼓の音が聴こえる
この日は本堂横にある護摩堂から祈祷法要が行われていたようで、奥の院のあるお山を登っていると、太鼓の音がドンドコ聴こえてきました。
太鼓好きなAoiなので、お祭りなんかでも和太鼓の音が聞こえてくるとついつい聴いてしまいます。
太鼓の音は、グラウンディングを助けながらパワフルに浄化を促す音でもあり、霊を導くようなシャーマニックな作用を持つ音だなぁとも感じます。
なんだかドンドコ聴いているとトランス状態になりそうで、踊りたくなってしまいました。
お寺って鐘の音、太鼓の音、お坊さんの読経、音が味わい深いなぁと思ったのでした。
アーティスティックな木に挟まれて
木漏れ日が美しい
弘法大師 空海の祀られている奥の院に到着
本堂から奥の院まではちょっとした山登りのような感じで、その途中にたくさんの仏様が祀られていました。
木も美しくて、すごく癒されました。
奥の院からはまた本堂の方に下りていきました。
神戸七福神巡りの福禄寿尊(須磨寺が福禄寿尊の担当なのにひっそりと存在している)にもちゃんとご挨拶しましたよ。
ただ須磨寺に福禄寿尊の像は2箇所あるのに、1箇所見逃していました・・・
平敦盛の首塚
八角堂のあたりで出店されていたホロホロのチャイ屋さん
福禄寿尊のもう一つの像を見逃していることに気づかぬまま、すっかり参拝が終了した気になった私たちは縁日の出店「ホロホロのチャイ屋」さんでミントマサラチャイなるものをいただきました。
マサラチャイがほのかにミント風味で美味しかったです。(ハーブティー+カルピスも美味しそう!)
美しい自然や仏像を眺め、太鼓や鐘の音に癒され、お線香の煙と香りでお祓いをして、美味しいミントマサラチャイをいただいて…五感を色々と刺激されながら須磨寺の参拝と縁日を楽しむことができました。
また、縁日の日に参拝できたら嬉しいなぁ。
神戸七福神巡りの御朱印 福禄寿尊
こやすの木
ランチはGoogleマップで見つけて気になっていた「こやすの木」というカフェへ。
無農薬野菜の販売やパン・スイーツの販売もされています。
店内はご主人が樹木好きなのか、色んな木の枝が展示されている面白い内装でした。
スパイスカレーとても美味しかったです。
ランチのあとは須磨海岸へも遊びに行き楽しい一日でした。
七福神を味方につけて夏至以降も頑張っていきたいな、と思うAoiでした。
色々出かけておきながら、そのことについてあまりブログ記事を書いたりしていなかったけれど、神戸という街の魅力についても今後発信していきますので、どうぞよろしくお願いします♪
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🌟ご参加くださった皆様ありがとうございました!次回は7月17日です。
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