夏休みに訪れたランペドゥーザ島でのこと

 
ランペドゥーザ島でしたいことは
 
・海で泳ぐ
 
・フライングボートを見る
 
・美味しいお魚を食べる
 
の、3つ
 
 
 
 
 
 
海で泳ぐのは、昨日ラビットビーチで泳いだのでひとつクリア
 
フライングボートを見るには、ラビットビーチ近くのタバッカーラ(TABACCARA)から、舗装されていない荒野の様な道なき道を歩き、崖の上から望遠で撮影するか
 
ボートツアーに参加して、他のボートが浮いているのを見るしかないという情報を聞いたので、今日はボートツアーに行ってみます
 
インターネットにもあまり情報が無く行く前に予約などはしていなかったので、現地に行って情報集め
 
2日目の朝、ホテルのオーナーさんに会った時に『ビーチは分かった何か分からないことある』と聞いてくれたので、ボートツアーのことを質問
 
すると『うちのツアーは定員が少ないから、もぅ一杯だけど、君たちの滞在内で空きがあるか見ておくねもし、うちのツアーが無理だったら、僕の友達のツアーでオススメがあるから、空きがあるか聞いてあげるよ』とのこと
 
ホテルでツアーしてたぁぁぁーーー
 
英語orイタリア語のホームページを見るのが面倒で見逃しておりました
 
下調べミスです残念っ
 
優しいオーナーさんに、夜までにはお返事もらえるように約束し
 
他にもツアーの情報探し
 
 
 
 
 
 
他にも、自分たちでボートを操縦して海へ出るプライベートボート(2人なら1日1隻50ユーロ+燃料代)があるのと
 
朝、港に行くと、たくさんのツアーが客引きしているとのこと情報をゲットし、、、
 
とりあえず、旅行クチコミサイトで評価の高い3つくらいのツアー名を覚えて港へ
 
 
 
 
 
 
朝、9時半ごろの港には、、、歩いてビーチに向かう人やら、バイクに乗った観光客がたくさん
 
船もたくさん並んでいて、各船の前には、ツアーの看板と客引きらしきツアーの人たち
 
バイクで通るだけで、チラシを手渡しされたりして活気がありました
 
某旅行クチコミサイトで1位だったボートは、もぅツアーに出ていて船がおらず
 
2位の所に行って聞いてみると、『今日はもぅ一杯』とのこと
 
『人気だったら、そりゃそうだよねーー』と諦めつつ、明日はホテルのオーナーのツアーがあるかもしれないので
 
あさっての予約をしてもらい、帰ろうとバイクに乗ろうとしていると
 
ツアーのおじさん、『ちょっと待ってーー』のポーズ
 
どぉやら急にキャンセルが出たらしく、そのまま参加オッケーにラッキーでした
 
そんな感じで2日目は、『Nino Paranzoto Gite in Barca』というボートツアーに参加
 
 
 
 
 
 
3日目は、自分たちでプライベートボートを借りるかボートツアーに行くか迷いましたが
 
2日目の夜に、ホテルのオーナーが『僕の友達のボートツアーなら参加出来るけど、する』と行ってくれて、そのツアーがなんと旅行クチコミサイトで1位のボートツアーだったので、2日連続でボートツアーに参加することに
 
3日目に行った、ボートツアーは『Perla del Mare』です
 
 
 
 
 
 
ボートツアーは、それぞれ大まかに似ているのでここからは2日目と3日目のボートツアー合わせて書いていきます
 
ボートツアーは、朝だいたい9時半か10時ごろ〜夕方16時ごろまで
 
お昼ご飯と飲み物とデザート、3時のフルーツが付いて、だいたい40ユーロ〜50ユーロくらいが相場みたいでした
 
私が参加したボートツアーは2日目がひとり45ユーロ3日目が40ユーロ
 
ツアー参加者は、私が参加したツアーどちらも大体20人前後
 
2日目の参加者は、私たち以外全員イタリア人
 
3日目は1組のカップルだけスイスのイタリア語圏からで、それ以外は全員イタリア人
 
ノリの良い彼らは、英語が話せなくてもどんどんイタリア語で話しかけてきて、日本人、、、めっちゃイジられまーす
 
イタリア語の分からない日本人と、英語の分からないイタリア人のコミュニケーションですが、なぜか分かり合えたり
 
誰かが間に入って英語とイタリア語で訳してくれてなぜか必ず笑いが生まれ、たくさん笑いました
 
ツアーの説明も全てイタリア語なので、誰かが英語で伝えくれました
 
北海道の大学に2週間留学していたというお姉さんもいたり、来年日本に旅行に行くカップルもいたり、日本のことでもたくさん話しかけに来てくれて嬉しかったです
 
ボートツアーのルートは、天候状態や海の波の高さにも寄るみたいですが、ランペドゥーザ島を1周しつつ3箇所か4箇所に船を停泊させ、泳いだり、海に飛び込んだり、食べたり、飲んだり、他の参加者と話したりと、ランペドゥーザ島を満喫する内容
 
 
 
 
 
 
さて、説明が長くなりましたが、出港しましょう
 
出港して20分か30分程で、タバッカーラ(TABACCARA)と呼ばれるラビットビーチの手前に停泊します
 
多くの船がツアー開始1番最初に停泊する場所だと思います
 
ここが、フライングボートが見られるスポット
{660FA7A7-E40A-4095-B659-902E213DB9A9}
こんな風に透明度が高すぎて船が浮いているとしか思えない景色が見られます
{C0D15102-3723-4D67-BFD1-DF68C919EB7C}
本当に船が飛んでいるみたいっっ
 
ぼーっと見ているとどこが水面か分からなくなって不思議な感覚になってしまいます
{0386C6DA-77AB-4990-A8F0-BB633F63907C}
綺麗すぎて眩しくて、写真を撮りつつウットリ
{A2CF8400-7C3E-4C0B-BA4F-A97355D887C6}
この船の先の方がラビットビーチ
 
島と島の間が浅瀬になっていて魚もいっぱいいるので、私たちはラビットビーチの方まで泳いで行ってシュノーケリング
{732A3D22-FB4F-4F61-9D6D-C7FBA9BEF0DC}
泳いでいる魚がたくさん見られ、ずーーっと魚を追いかけてられるわーーと、なりました
 
シュノーケリングを堪能した後は、船の方まで戻り
{B3B3C722-CBF9-4FCC-A163-D71C83AEDCAA}
これは、3日目に参加したボートツアーのボート
 
シャワーも付いているので海から上がるたんびに海水は流せます
 
この3日目に参加したボートツアーでは、このタバッカーラ(TABACCARA)に、たっぷり10時すぎから13時すぎまで滞在
 
お昼ご飯もこの景色を見ながら食べました
 
各ツアーに寄って各スポットでの滞在時間が違うので、ちゃんと確認して有効的に時間を使いました
 
 
 
 
 
 
さて、気になる、ボートツアーのランチは、ザ漁師飯
{59B5F20D-8B8F-4239-B66E-FFB340C8CBD5}
これは作ってくれている所を撮影
 
白手長海老のお刺身期待が高まります
 
私たちが泳いでいる間に調理していてくれて、それが完成すると
 
なぜか音楽と供に、踊りながら登場
{57923369-3A2C-4645-806B-C5D8642BAB13}
さすがイタリアめっちゃ盛り上がりました
 
想像以上のご馳走です
{3AF7BA9E-AED6-4BC6-ADAB-04A408197FB5}
少しメニューは違いますが、2日目のツアーも3日目のツアーも前菜は同じ様な感じ
 
船の上にテーブルを並べてみんながその周りに座って、食べ終わったエビの殻を海に投げて魚にあげたり、船長さんが釣りをしてどんな魚がいるのか見せてくれたり、みんなで話しながらワイワイ食べました
 
この前菜が終わると
{BE918BAC-6ADD-4BC3-AEA4-361A65BA6442}
またもや、どーーんっっと、パスタ登場です
 
こんな大きなフライパン初めて見ました
 
2日目も3日目もイカやタコのペスカトーレこれも美味しかったーーー
 
この後、欲しい人にはデザートやシナップスやコーヒーが出たりお腹的にも大満足
 
なので、3つ目のしたいこと『・美味しいお魚を食べる』も、このボートツアーで達成してしまいました
 
 
 
 
 
 
その後、ツアーでは、島を周りながらビーチの説明や島の観光案内もしてくれます
 
2日目のツアーでは、ランペドゥーザ島は昔は木がたくさんあったのに、人間が伐採し使ってしまった為に今ではほとんど木が自生しなくなってしまったことや
 
島の崖の地層を見て、海水が岩で自然に濾過され地層の色が変わっている様子や
 
『戦争でイタリア軍が最後まで戦った場所』など、、、

ランペドゥーザ島の歴史や環境問題にも触れて教えてくれて、ただただ海が綺麗で遊びに来るだけの場所ではないことが知れて良かったです
 
他にも、私たちは分からなかったけどイタリア人なら全員知ってる有名歌手の別荘や、イルカやウミガメが良く来るエリアや
 
『青の洞窟』と名前こそは付いていないものの、泳いで中に入ると真っ青に見えてとーーっても綺麗な洞窟など、、、他では出来ない体験がたくさん出来、大満足でした
 
 
 
 
 
 
大満足のツアーが終わり、港に帰ってくるととても綺麗な夕日が迎えてくれました
{F21BB676-BF32-4CDA-8CC0-AE1731F0AFBF}
 

にほんブログ村 海外生活ブログ スイス情報へ
にほんブログ村

ランキングに参加中です
 
良かったら押して下さいね