先日、ドイツ語の試験を受けました

ドイツ語のレベルは

初級のA1-A2
中級のB1-B2
上級のC1-C2

と、分かれていますが、私が受けたのはB1の検定試験






ドイツ語の検定試験ZD(Zertifikat Deutsch)を実施している会社は

Goethe、Telc、CDC、DSH、TestDaFなどがある様ですが

私の語学学校が採用しているのは、TELCと言う会社の試験でした

日本だとGoetheの方が有名な気がしますが、スイスではドイツ語の試験といえば、なぜか『TelcのZDの試験』の方が一般的です






TELCとは、The European Language Certificatesの略でドイツの市民文化センター組合(Volkshochschul-Verband e.V.)の子会社で、
語学学校を運営している訳ではなく、語学試験の開発、実施、評価などを行っている団体だそうです
Goetheは語学学校もあるので、私はGoetheの方が聞き覚えがあったのかも

こちらが語学学校の先生に教えてもらった、試験用の問題集
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問題集にも、同じB1の試験でもGoethe用のものとTELC用のものと分かれていましたので、購入する時に注意が必要です

この問題集は31.9フランとちょっとお高めですが、細かなアドバイスも書いてありモデルテストも4種類付いていたので、じっくりやりがいのある1冊でオススメです






私はドイツ語の勉強を日本にいた時は全くしていなかったので、スイスに来てから勉強スタート

初級のA1から語学学校に通い始め、挨拶や自己紹介から始まる全くの初心者からの勉強でした

初級レベルのA2終了の時には、語学学校の先生に『今の感じだと、A2の試験は合格間違い無しだから受けなくて大丈夫だよ』と言う言葉をまともに受けA2の試験を受けなかったので、B1で初めての試験です

初めての試験の上、まだまだレベルが足りていない気がして自信がなく受けると決めた時からドキドキ

申し込みの書類を学校に提出した瞬間からドキドキ






ドイツ語学校の先生と相談して、B1の授業が終了した6月〜7月の1ヶ月を試験勉強に当てられるようにして、自宅で問題集に取り組み

先生とはメールで分からない所を聞いたり、口頭試験のアドバイスをもらったりしました

夏風邪を引いて直前は全然勉強出来なかったのが、悔やまれますがいざ当日

朝9時

指定された教室へ

IDチェックがあり席も指定され、以前教えてくれた先生が『がんばって〜』と言いに来てくれたり、試験らしい雰囲気に更にドキドキ

優しーい先生は、何度もハグしてくれました

まずは試験官からの諸注意や説明、午後からの口頭試験のパートナーと時間を決めたりしました

試験当日の予定は

午前中に
Schriftliche Prüfung(聞き取り試験を含む、筆記試験)

お昼休憩の後、
Mündliche Prüfung(口頭試験)です






気になるその概要は

筆記試験には、1 Leseverstehen、2 Sprachbausteine、3 Hörverstehen、4 Schriftlicher Ausdruck と大きく4問に分かれています


1  Leseverstehen
新聞や雑誌の記事、広告を読んでタイトルを選ぶもの

読んで理解する力が問われる問題です


Sprachbausteine
手紙やメールなどの文章の穴埋め問題

前置詞や接続詞、形容詞の変化などが問われることが多いのですが、私はこれがとっても苦手でした〜〜


3 Hörverstehen
電話、ラジオ、ニュース、駅の放送などの短いインフォメーションを聞き取るものや、何かのテーマに付いて誰かにインタビューをしているものを聞き取るテスト

1度しか聞けない問題もあるので、要注意です


Schriftlicher Ausdruck
手紙の返事を書くもの  30分で書かなければならず、4つほど入れなければならないポイントがあるのでそれに従って書きます

私の時は、一緒に日帰り旅行に行こうと提案が来て、それに対する返事と雨だったらどうするなど、そんなやりとりのお手紙でした






午前中の筆記試験は、時間内に全問埋めるのは埋めたつもりですが、全体的に時間がカツカツでちゃんと見直ししたかったなーーという感じです

きっとケアレスミスしてるだろうな






さて、お昼休憩を挟み

午後の口頭試験は

2人一組で会話形式の試験です

朝の諸注意の時に、

私たちは13時30分から準備14時から口頭試験と決定

パートナーは以前同じクラスだったシリア人の男の子に

何度も話したことがあって、お互いのドイツ語の癖も分かっていたし共通の話題もあったりする人だったのでホッとしました

13時30分の準備の時間には試験問題とメモ用紙が配られ、話す内容を考えてメモする時間がありました

話すのが不得意な私は、ここでメモ出来た事が嬉しい

しかも、メモは自分しか見ない(後で回収されましたが)ので、日本語でも自分に分かるようにちょっとメモしたりして






口頭試験も3つに分かれています

kennenlernen
自己紹介です

お互い知り合いでしたが、試験官からは、初めて会った程で自己紹介から初めて、2人で1人が自己紹介をざーっとするのではなく、会話形式で自己紹介してねと、言われました。


2 Über ein Thema sprechen
一つのテーマに対し誰かの意見が書かれた紙をもらうので、その人の意見について説明をし、自分の意見もそこに付け足して説明をします

相手は違う意見が書かれた紙を持っているので、その意見と相手の意見も聞いて意見交換をします

ちなみに、私たちは『お金について』でした

私の持っていた紙に書いてある意見は、『お金はもちろん大切だけど、人生は一度きりだから使った方がよい』というもの

相手の男の子が持っていた紙に書いてある意見は『お金はちゃんと貯蓄するべき

私の場合、意見交換をする時に、相手の男の子の紙の意見も良く分かるとは伝えたつもりですが、この『貯蓄』『貯金』という単語を使えなかった分減点されていそうです


3 zusammen etwas planen
次はパートナーと2人で何かの計画を立てます

私の場合は、『2人で一緒に楽器を習いに行く』というものでした

・何の楽器を習いたいか・楽器はどうするのかなどを話し合って一緒に計画をたてました

モデルテストの時は、どこかへ出かける計画や誰かの誕生日パーティの計画が多かったので、楽器を習いにいく計画は初めてでしたが、

とにかくお互いにいろいろ意見を出し合って『いいねーそれじゃあ誰かに聞いてみる』や『インターネットで調べてみる』など、たくさん意見交換出来たのでよかったです

私の場合、話すのが苦手で午後からの口頭試験がとっても不安だったので、黙ってしまうとか、何も出てこないなど、大きな失敗なく終えれたのが良かったです

パートナーとは、お昼休憩の時に少し練習でき、試験官も以前から知っている人だったので、リラックスできたのが良かったです






試験後

学校の前で、前のクラスメイトで試験を受けた子たちと『試験どぉだったー』と雑談

みんな、『どこが出来なかったーー難しかったーー』など、たくさん話しました

午後からの口頭試験は、何パターンか問題があったみたいで、試験問題が違っていたのでそれも報告し合ったりしました






試験を受けてみて、今は全くドイツ語を聞きたくない喋りたくないもぅちょっとドイツ語ええわーー状態

まだまだ中級の初歩ですが、早くも完全燃焼

だけど、この試験で自分の苦手なポイントや覚えきれていない部分が、よーーく分かりました

という意味では、まだまだこのレベルでも勉強し直さなきゃいけない事がた〜くさん

合否は、大体6割が合格ラインで、試験後約5週間で届くと、言われました

6割って、自信を持って受かってるとも、ダメだったーーとも、なーんとも言えないライン

なので、内心とっっても不安です

しばらくはドイツ語から離れて、ゆっくり休んで、、、試験の結果が来たらまた勉強するか、どのレベルのクラスに進むか、考えたいと思います

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