僕は江田 憲司氏はペテン師だと思っています。

 彼の考え方の一部を載せました。

 彼は自民党を割ることを考えているのだろうか?

 こう言っては何ですけれど、民主党を割らせ右側と結び付いた所で、民主党にはNOを突き付けられた後なので、しばらくは安倍さんにやって欲しいと思っています。僕は。

 

 

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江田 憲司
 口先だけでリスクをとらない政治家や、政治の苛烈さの中に身を置いたことのない政治評論家、コメンテーターが、小さな野党がさらに分裂してどうするんだ、なんて無責任なことを言っています。
 結果で評価していただくしかありませんが、なぜ、みんなの党の分裂、維新の会の分裂を、今の寄り合い所帯の政党を「政治理念」や「基本政策」を軸に整理整頓していく、そのための前向きな動きとしてとらえられないのでしょうか。
 たしかに、短期的な局面局面では、野党が細分化され、一つ一つの政党の数は減ります。しかし、そんなことはどうでもいい!その先には、私が初当選の時以来、訴えてきた「政治理念」や「基本政策」を一致させた「真っ当な政党政治」が実現できるのです。そのための「分裂」「細分化」なのです。
 今の自民党も民主党も、そこをおろそかにして、数がほしい一心で「野合」を重ねてきた結果、理念や政策の違う議員の「寄り合い所帯」化し、政権をとった途端、重要な、基本的な政策ほどまとまらない、そこに官僚が出てきて「先生方、この辺で足して二で割って、こんなところで如何でしょうか?」と、ろくでもない政策が羅列されてきた。この現実を直視しなければいけません。
 そんな「ニセモノの政党政治」が続く以上、官僚主導の政治は絶対に改まらない!国民が置き去りにされ、この国が終わってしまいます。これが私の政治家としての原点であり、信念なのです。
 今後、必ず、次の総選挙までには、「自民党に対抗しうる、政権交代可能な一大勢力」を、理念や政策軸で結集していきたいと思います。