タモリと南こうせつが『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングで1964年東京五輪の話。
次に北京での開幕式の中継(NHK)で谷村新司と男のアナウンサー(三宅民夫か?)が44年前の東京五輪の話をしたが、女性アナウンサー(青山祐子か?)が「私はまだ生まれていなかった」と言ったら、それでオッサン2名の東京五輪の話は終わってしまって、中継に戻った。
オッサン同士で1964年の東京五輪の話で盛り上がるのは自由だが、私も含め、1964年当時にはまだ生まれていなかった世代には未知の世界(あるいは関係ない世界)なので、そういう世代でも興味を持てるように話していただきたい。
東京五輪で日本柔道がオランダのヘーシンクに敗れた話はよく出てくるが、そんな大騒ぎするほどの屈辱であろうか。
北京五輪でも開会式翌日の8月9日に金メダルがなかっただけで「初日、金なし」、「まさかの敗退」と報道されたが、初日で金メダルが獲れないくらい、珍しくないだろう。
むしろ、開会式の翌日で日本が銅メダルを獲得できた早さを誇るべきであろう。