DreamweaverCS4から、表組みをつくるときデフォルトで、thタグにscope属性がはいるようになった。
thは見出しのセルを表すが、
これに対応するtd(データセル)が列方向(下方向)か行方向(右方向)かを表す。
th scope="col":下方向
th scope="row":右方向
例えば以下のような表組みがあったとする。
| 平成20年 | 平成21年 | |
|---|---|---|
| 男 | 321 | 223 |
| 女 | 356 | 210 |
<table>
<tr>
<td></td>
<th scope="col">平成20年</th>
<th scope="col">平成21年</th>
</tr>
<tr>
<th scope="row">男</th>
<td>321</td>
<td>223</td>
</tr>
<tr>
<th scope="row">女</th>
<td>356</td>
<td>210</td>
</tr>
</table>
「平成20年」のth(見出し用セル)は、「scope="col"」がはいっており、
見出しに対応するtd(データ用セル)は列方向(下方向)ですよいう意味を表している。
「男」のthは、「scope="row"」がはいっており、
見出しに対応するtdは行方向(右方向)ですよいう意味を表している。
ビジュアルウェブブラウザでみれば、thとtdの対応は一目瞭然だが、
音声読み上げブラウザなどのビジュアル環境でない閲覧環境だと
scope属性で指定するとデータ構造がはっきりして、アクセシブルなサイトになる。
このあたりの議論はアクセシビリティといわれる分野である。
特に大手企業や自治体のサイトの場合、
アクセシビリティを配慮したサイト制作が求められる。