生理がくることを
“リセット”と言いますね。
しかし
この言葉を使い続ける度に
自己肯定感が下がっていくので
注意が必要です
リセットしちゃった...
“リセット”と聞くと...
✓振り出しに戻るという感じ
✓今まで積み上げてきたものが
全て０にになった
そんなネガティブな印象を
受けます。
だから
生理がくると...
今まであんなに頑張ってきたのに
！
努力が水の泡！
そんな風に思い
落ち込んでしまいます
しかし...
全て水の泡に
なったのでしょうか！？
実際
身体のメンテナンスをしたり
食事に気を付けたり
メンタルコントロールを
している中で
日々磨いている自分が退化した！
ということは
ないかと思います。
身体が変わるのに
最低３か月はかかりますし
治療の実績も
少しずつ積み重ねることが出来て
改善できるポイントが
可視化出来たり
自分の周期の特徴を
把握できるように
なっているはずです
それって
水の泡と言えるのでしょうか...！？
水の泡になんか
なっていないですよね！？
今まで積み上げてきたものは
着実に育まれているはずです
ということは
ということは...
振り出しに戻っていない
！
ということです。
しかし
“リセット”という言葉を使うことで
その言葉の裏にある
「全てパーになった」というような
ネガティブイメージに引っ張られ
自分の自己肯定感や
自己効力感を
下げてしまっています
では、どうすれば
いいのでしょうか？
使う言葉に注意して
頂ければと思います
「生理きた
」
「リセット」ではなく...
ワシ
「Rebornした
!」
というのは
いかがでしょうか
！？
えっとココは...
クスっと笑うか...
ポカーンとするのか...
ブチ切れてブラウザを閉じるか...
という反応に
なるかと思います。
スビマセン...
要は
ネガティブイメージに
引っ張られなければ
■renewした！
■restartした！
■updateした！
でも何でもいいです
“生理”や“リセット”の言葉の裏に
一緒に付いている
負のイメージによって
自分の自信を揺さぶられないように
コントロールできるのであれば
「ヤツがきた！」でも
何でもいいのです。
言葉を使うと
その言葉から連想される感情・情動が
必ずセットになってきます。
例えば
不妊治療において
“生理・リセット”でしたら...
“妊娠していない”
“なんとなく嫌な感じ”
“自分を否定されている感じ”などの
負の情動が
“生理・リセット”という言葉を
使う度に思い出され
その感情を嫌でも
繰り返し味わうことになります
ですので
それらの言葉を使う度に
「自分は妊娠していない」という
自己暗示をかけているのです
これを断ち切るには
言葉を変える！
しかありません。
だから
東尾理子さんの
“TGP”なのであり
これは
一流のアスリートだからこそ出来る
究極のメンタルコントロール術でも
あります。
メンタルは
少しでもほころびが出ると
そこから一気に崩れていきます
ですので
騙されたと思って
生理がきたら
０ベースに戻ったのではなく
来周期から
また新しい人生が始まるyo
！
ぐらいに
そう胸を張って頂けますと
嬉しく思います。
“不妊治療”という言葉についている
ネガティブイメージに引っ張られず
“幸せ”探しの一環として
取り組んで頂けるような発信を
これからもしていきます。
いつもお読みくださり
ありがとうございます
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