“地図は土地ではない”
という言葉があります。
これは...
実際の物事のとらえ方や
感じ方というのは(=地図)
現実(=土地)と100%
一致していない。
という格言になります。
この言葉と、不妊治療に
どんなコネクションが
あるのでしょうか...?
私が13トリソミー天使ママになった
経緯はコチラです
マタニティマークに気づく人
例えば
マタニティマークに“気づく方”と
”気づかない方”がおりますね。
週末に
ご主人とお買い物に
出かけたとします。
奥様は不妊治療中で
マタニティマークに
非常に敏感になっている
設定と致します
そして
遠くからみても
「あれはマタニティマークだ!」と
分かってしまう。
ご主人と
買い物を終えて
帰宅してから
何気なく
「今日はマタニティマークの人多かったね
」
そんな風に
ご主人に話しかけてみたら...
「えっ!?そんな人いた!?」などと
返事が返ってきた...
これと全く同じ
シチュエーションは
ないのかもしれませんが
似たようなご経験は
あるのではないでしょうか?
人によって見ている世界が違う
なぜこのような差異が
起こるのかといいますと...
人によって
見ている世界が
全く違うからです。
端的に言えば
自分が興味があるものだけが
目に入り
自分に興味がないものは
スルーします
前述の設定を
再び使いますと...
例えば
ご主人の趣味は
ゴルフだとします
一緒に買い物に行った際
実は
ゴルフウェアばかりが
目についていたかも
しれません
対して
ゴルフに全くご興味のない
奥様の方は
「ゴルフウェアのお店なんて
あったかしら...!?」
そう思います。
お互いの地図を確認する
不妊治療において
奥様の方が
「もう絶望的だ!」と
ご主人にグチを
言ったとしても
ご主人の方は
「まだまだ可能性はあるよ」
そんな風に答えたりして
火に油を注いでしまい...
「うちの夫は...」と
ご相談されてくるケースも
少なくはないです。
お話をよくよく伺いますと
決して興味がないのではなく
ご主人はご主人なりに
ご自身の物事の見方や考え方に
照らし合わせて
総合的に判断している
ご様子だったりします。
お医者様やクリニックに対しても
同じかと思います
言葉というのは
便利なコミュニケーションですが
意図が
100%伝わっているわけでは
ありません
お互いが見ていて
頼りにしている
手持ちの地図が
実は、全く違う!
というのはよくあることです
ですので
「言っても分かってもらえない!」
「言っても伝わらない!」
このように
ストレスを溜めるのではなく
「あぁ地図が違うんすね」程度に
思って頂けますと
ストレスも減ってくるのではないかと
思っております。
本日も最後まで
お読み頂きありがとうございました
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