人工死産をしたから
心理的ブロックがあるのではなく...
自分が心理的なブロックがあると
思いこんでいるから
ブロックが
存在してしまっているのです。
その脳のカラクリに
お気づきでしょうか...？
妊娠出来ない理由や
過去のトラウマには
目を向けないでください
私が、再三言うのには
訳があります
本日は
そんなことについて
書きたいと思います
私が天使ママになった
経緯はコチラです
心配ばかりすると、心配ごとが実現します。
いつも
『不妊治療が上手くいくかどうか？』
心配ばかりしていると
その心配が実現するように
進んでいきます
それを巷では
『引き寄せの法則』と呼んだりします。
人工死産をしたから...
それは、きっと足かせの様な
重いブロックだ！と思えば
その通りに
外すのが大変な
心理的ブロックになります
そのように
自分の予言した通りに
無意識的に行動に移すことを
『自己充足的予言』
といったりもします
過去が気になるのも分かります
過去が気になるのは
メチャクチャ良く分かります
人工を死産を選択した私は...
人工死産したことによる
✓心理的ブロックなり...
✓カルマなり...
✓呪いなり...
『なにか絶対ある！』
と思っていました
むしろ
『何もない方がおかしい！』
とも思っていました。
でも
今振り返ると...
それは結局
自分のマインドが生み出していた
幻想だったような気がします
わざと
ドラマティックな展開を創り出し
自分を悲劇のヒロインに仕立てて
自分に酔っていたのかもしれません...
脳には過去・現在・未来の区別がない
脳には
残念ながら...
過去・現在・未来という概念が
ありません。
その都度、その都度...
記憶を
記憶の貯蔵庫から、引っ張り出して
再合成しているだけです
“過去・現在・未来と区別された記憶がある”というのは幻想なのです。
だから
『記憶は嘘をつく！』
というフレーズがあったりします
結局は、自分が過去にこだわりたかっただけ...
そんな味気ないことを
言われても...
という感じですよね
私が人工死産なんてしたから
それが呪いとなってぇ...
と主張したい自分の
悲しい気持ちも良く分かります...
そして
悲しみにひたることで
赤ちゃんとの絆を
保ちたかったのかもしれません
自己充足的予言
脳の仕組みから考えると
人工死産をしたから
心理的なブロックがあるのではなく
自分が心理的なブロックがあると
思いこんでいるから
心理的ブロックが存在します。
いやでも...
『過去が私を確かに縛っています
！』
そんな声が聞こえてきそうです...
しかし
それは自分が過去の出来事への
こだわりが捨てられず...
同じ思考と行動パターンを
無意識的に繰り返しているだけです。
そして
それがあたかも...
自分が過去に縛られているように
思い込んでいるだけなのです。
思い出はキレイなままで...
私の様に
なんらかの過去がある方は
『過去を振り返るな！』
とはいいません
悲しくても
大切な思い出ですから
でも
『新しい妊娠へとチャレンジする！』
と決めたのなら
『過去は振り返らない！』
と自分に宣言する必要があります。
そのことが
覚悟を連れてきてくれます
ですので
お心当たりのある方は
『自分が自分を縛っていないか？』について
精査して頂けましたら嬉しいです
本日も
最後までお読みいただき
ありがとうございました