長女が、突然
「ママ、私2回産まれたの!」
と胎内記憶らしきことを
話し出しだしました
私は胎内記憶は
信じていない派ですが
その言葉を言われた時の
衝撃があまりにもすごかったので
書いてみますね
ただの妄想だと
思われてもいいです
でも
この言葉は
赤ちゃんを亡くした方にとっては
希望になります...
そのくらいの衝撃でした。
一部
気分を害される表現が
あるかもしれません…
ご了承いただける方のみ
お進みくださいませ
どうぞ宜しくお願いいたします
胎内記憶
胎内記憶とは
その名の通り
赤ちゃんがママのお腹の中にいた時の
記憶のことです
よく
赤ちゃん達がお空から見ていて
誰のお腹に入るか決めて相談している
あるいは
亡くなってしまった赤ちゃんが
再びお空に戻り
「次はどこのお腹に宿ろうか?」
と相談している
みたいなお話を
聞くかと思います
私は
その手の話は好きではありません
気分を害されたら
申し訳ありません…
というのも
10年も不妊治療をしていて
赤ちゃんが宿らなかったのは
私は、赤ちゃんに選ばれなかったのでしょうか?
「赤ちゃんは親を選ぶ」
みたいな言葉がありますが
虐待されて亡くなってしまった子供たちは
親を選んだ結果なのでしょうか?
という疑問が出てくるからです。
とはいえ
否定するつもりはありませんが
時として、その手のお話は
誰かを傷つける可能性があります…
複数の科学者の間では
“胎内記憶”というのは
親の無意識を
子供が読んで忖度した発言
というのが有力だそうです
どういうことかといいますと
子供:「ママのこと、お空から見えて
行きたいなぁって思ったんだよ~」
「ママのお腹
あたたかったから戻ってきたよ!」
無意識のうちに、子供は
「こう言えばママが喜ぶと思っている」
と思っているから
発言しているそうです
ですので
真偽のほどは不明とのことです
「赤ちゃんの時から顔色を伺う能力があり
親を喜ばせる発言を無意識的にしている」
だけと言い切っている方もおります
もちろん
胎内記憶はあると支持している
科学者もおりますね
ここでは
「どちらが正しい!」と
言いたいわけではありません
ただ
信じていない派の私が
実際に言われてみた時
今まで
長い間一人で背負ってきた十字架を
吹き飛ばすぐらいの、衝撃を受けました
ママ、私2回産まれたの!
つい最近
13トリソミーの次に生まれた長女が
「ママ、私2回産まれたの!」
と、突然言い出しました
“親の機嫌を取った発言”という
科学者の発言が頭では
鳴り響きつつも
その言葉がかき消されるくらい
とても救われました…
自分の子供に言われるというのは
とても衝撃的ですね
赤ちゃんを亡くした時にかけられる声
「お空で見ているよ」
「またママのお腹に来たんだね」
という言葉をよく聞くと思います
私はその言葉をかけられる度に
傷ついていました
でも
我が子から言われたときの威力というのは
全然違いますね
まるで
13トリソミーの赤ちゃんが
代弁しているような気持になりました
赤ちゃんがお空にいるのか
そして
お空から供給されるシステムなのか
私にはわかりません
しかし
真実かどうかよりも
ただ
そう言われただけで十分でした
亡くなった赤ちゃんは
たしかに心の中で生きているのだと
確信できました。
何らかのご事情で
赤ちゃんを亡くされても
命を分け合って生きた日々というのは
確かに存在している
戸籍上には
残らなかった赤ちゃんかもしれませんが
これは
決して消えることはありません。
そしてどこかのタイミングで
親子という縁ではないのかもしれませんが
きっと、めぐり逢うことができるのだと
思わされるような出来事でした。
本日も
最後までお読み頂き
ありがとうございました
《お知らせになります》
◆具体的には
どんなサポートをしているのか?
◆マインド面からのアプローチ方法は
自分にも効果があるのだろうか?
ご興味を持たれた方は
こちらからご連絡くださいませ