なんでこんなにも
不妊治療は辛いのでしょうか?
・ゴールが見えない
・努力が結果に結びつかない
・金銭的負担...など
私が辛かった理由とその対策を
考えてみました
わたしが
13トリソミー天使ママになった
経緯はコチラになります
そもそも
冷静に考えると
不妊治療というのは
卵管が塞がっていたり
何らかのハンディがある方に
子どもが持てるように
と開発された
女性を豊かにするための技術
であったと思います
それが、いまでは
不妊治療における
女性の身体と精神への負担というのは
社会的問題にまで
発展しています
不妊治療の登場によって
一部の女性に産める権利をもたらし
女性の生活をより豊かにしてくれた
しかし、現在では
・経済的負担
・仕事との両立の難しさ
・精神的負担など
女性から
経済的自立と社会進出を奪っています...
不妊治療のなにが辛いかと言えば
・終わりの見えないゴールと
・リセットの度に突きつけられる、自分への不合格通知
ではないでしょうか
それは
“女性は子どもを産んで一人前”
“子どもを産めない人はかわいそう”
という今では死語であり
そんな言葉アリエナイ!と
頭では否定しているものの
心の奥底では
いまだに女性自身の内なる意識として
存在していると思います
産まない人生という選択肢も
出てきたものの
母になることこそ
自分に唯一無二の幸せをもたらす
という考えは
多かれ少なかれ
あるのではないでしょうか
だから生理がくると
自分が落第点を貰っている感じがしますし
「かわいそう~」
なんてマウントとられたくないから
人の妊娠を喜べない...
✓仕事
✓服装
✓容姿
✓年収
✓配偶者
などのマウントは
かわす術をもっているが
生殖のマウントは
人間の存在理由の
根本にかかわってくるから
簡単にはかわせない...
ならば
どうやってつきあって
いったらいいのでしょうか?
まず忘れてはならないことは
生殖とは本来
両性いなければ成り立たないものです
リセットの度に落ち込み
自分が落第点を押されている気がしますが
“両性の生殖の結果である”
ということです
そして次に
内なる声を聴くことです
頭で
わたしはフェミニストだと思っていても
心の中では
バリバリの保守派なのかもしれません
子ども関連の思想で偏りがないか?
と気づくことからだと思います。
その多くが
遺伝子レベルで
書き込まれてしまった思想だと
思いますので
自己否定はせず
長い目で見てあげて下さい
自分は得体の知れない何かに
振り回されているのではなく
自分に内在する思想や価値観に
ブン回されている
と正体が分かると
やや気が楽になります
そういう訳で
まずは自分の本音を聞いてみることから
始めてみるのはいかがでしょうか?
なにかしらのヒントになりましたら
嬉しく思います
本日も
最後までお読みいただき
ありがとうございました




過度な罪悪感で自分を責めていませんか?
13トリソミー天使ママが
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