日本では
胎児の異常による中絶は
法律上認められていません
ではなぜ
わたしは出来たのでしょうか?
中絶がタブー視され
議論が敬遠されているから
女性が長年苦しんでしまうう
そんな問題について書いてあります
ご注意ください
本日は
中絶の記載があります
13トリソミー天使ママになった経緯です
内容について
不愉快に感じる方も
いらっしゃるかと思います
ご了承頂ける方のみ
先へとお進みくださいませ...
胎児の異常による中絶は法律上、認められていない
調べていたら
こんな文章に出会い
ビックリしました
え?
知りませんでした...
日本では母体保護法によって
人工妊娠中絶は
以下の2 つの理由の場合に
認められています。
母体保護法より
一 妊娠の継続または分娩が
身体的または経済的理由により
母体の健康を著しく害する
おそれのあるもの
二 暴行若しくは脅迫によってまたは抵抗若しくは
拒絶することができない間に
姦淫されて妊娠したもの
要は
妊娠することにより
からだの負担や経済的負担がある場合
襲われてしまって妊娠した場合
という2つの理由のみ
人工中絶という選択肢がとれるそうです
胎児の異常や染色体異常による中絶は
(一)の拡大解釈によって、行われているとのこと
たしかに
何らかのハンディがある子を
育てるには金銭的に負担がかかります
しかし
あくまで意味を押し広げて
解釈をしているにすぎません
しかし
その拡大解釈しているグレーな状況が
のちのち妊婦さんを苦しめることに
ならないではないでしょうか?
たとえば
法律上、認められていない中絶をする
意味するとことは
社会的には「産め」といっている
しかし、産んだら産んだで
サポートもあまり期待できない、大変な日々を送る
だから
自らの判断で命を終わらせた、という事実だけが残る
その決断に至った背景には
社会に内包されている問題も、あったにもかかわらず
そして
本人は自分を責め続け
罪悪感と一生つきあっていく...
当事者ですので
何か言う資格もありませんが
たとえば若い人にとって
それは酷な気がします...
とはいえ...
法律を改正すべきだ!とも思えません
“胎児に障がいや病気などの異常があった場合には、人工妊娠中絶を認める”
と明記された場合...
こう書かれてしまったら
“命”というのを
どう捉えていったらいいのでしょうか...?
それに派生する問題も
出てきそうな気がします
でも、ご安心ください
ほとんどの方は
普通に妊娠し、普通に出産されると思います
そういう余計なことを、考えなくても
ほぼ大丈夫だと思います
しかし、万が一
そうなってしまった場合
人生は一転
ハードモードになってしまう...
だから、今のうちから
あらゆる可能性を考えておいても
無駄ではないと思うのです
特に
子どもと、将来何をしたいのか?
子どもを産んで、どう生きていきたいのか?
これは
ハードモードになったときに
答えを導くヒントに
なってくれると思います。
本日も
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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