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死産・流産経験者専門
ベビ待ちメンタルコーチ
あきこです。
未来、本当に妊娠するのだろうか?
ずっとこのままなのかな?
妊活中に、何回も、何十回も、何百回も思いました。
我が子を抱くことなく、人生が終わるのだろうか、、、?
と。
えっちょっとまって
実際、未来はまだ来ていませんよ
たしかに、、、
では、一体何を恐れているのでしょうか
結論から申しますと、起こっていないことが不安になるのは、過去の情報が影響しています。
というか、過去の情報だけです。
未来に行ってタイムマシンで見てきたとか、占い師が未来を視てくれたとかではありません。
全部全部、過去の情報からの類推にすぎないのです。
大切なので、もう一度言います。
類推、
憶測、
こうじゃないかな~???
と脳があなたに意見を申し上げているにしかすぎないのです。
ならば、
過去の情報が不安を引き起こしているなら、その過去の解釈をし直せばいいのです。
例えば、
「過去、受精卵を移植したが、着床しなかった」ということから分かる前提は、
『卵子が採卵出来て、授精までし、移植できるグレードの受精卵まで育った』という事実です。
『卵子が採卵出来て、授精までし、移植できるグレードの受精卵まで育った』という事実があるなら、
”次は受精卵が着床し、妊娠が継続する”という解釈があってもいいはずです。
仮に、「良好な卵子が取れなかった」ということがあったとしても、
”私は良好な卵子が絶対取れないという運命を背負っている”わけではありません。
未来は決まっていないのです。
※科学的根拠は、不確定性原理や不完全性定理によりってことですが、長くなりますので、また後日にでも
つまり、私達が「不安だ、不安だ」といっているのは、過去の情報の一部分から判断しているにしかすぎないのです。めちゃくちゃ偏見ですね。
とりわけ、ネガティブな情報は記憶に残りやすいようになっていますので(進化の過程により)
過去の情報を振り返り、もう一度精査することによって、このエラーを止めることが出来ます
不安に感じたら、
「何が不安なのか?その根拠は?」
と一度立ち止まって見ることをおススメします。
また、単に疲れているだけだったり、血糖値が下がっても不安になることがあります。
※脳は意外と単純なのです
なので、未来を考えて不安に感じたら、
「ちょっと一休みしよう」と休憩をとって、何かを口に放り込むだけで、だいぶ気分は違ってきますよ
妊活中の何かしらのヒントになりましたら幸いです
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいませ
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