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死産・流産経験者専門
ベビ待ちメンタルコーチ
あきこです。
大丈夫という言葉は意外とクセモノかもしれません。
コーチングで「大丈夫。」と言えば、
「私は大丈夫。○○できる。」という風に使ったりします。
脳内の独り言を、徹底的にポジティブな言葉にし、自己のイメージをゴール側の未来の自分に近づけるために、語りかける言葉をコントロールしていくのです。
他方、「大丈夫です。」
という言葉を耳にしたり、口にしたりしますよね。
例えば、具合が悪そうな方がいて、
「大丈夫ですか?」とお声がけすると、だいたい
「大丈夫です、、、」とお返事が返ってきます。
自分自身も採卵の時、すごーく痛いし怖いのに、
看護師さんに優しく「あきこさん、大丈夫ですか?」と聞かれると、
薄笑いを浮かべながら、「大丈夫です、、、」と答えてしまったりしました。
でも、全然、大丈夫じゃないですよね!?
私、全然大丈夫じゃなかったです!!!
でも、「大丈夫じゃないです、、、」って言えなかったです。
「大丈夫じゃない」って言われても、看護師さん何もできないですよね。
子供欲しいなら、採卵の恐怖や痛みを我慢しないと先には進めない。
我慢しなければ、母になる資格はない。
そうやって勘違いを拗らせ、本当は、
大丈夫じゃない!
助けて!
って言いたいのに、言えませんでした。
大丈夫じゃないですよ!
助けて欲しい、、、
って言えたらどんなに楽ですかね。
ここには、私の、
”私は有能でなければ愛されない”
”私は迷惑を人にかけてはいけない”(迷惑を掛けたら愛されない)
という価値観があります。
だから、今まで有能なフリをしてきました。
その為に、たくさんの小細工をしてきました。
それがもとで、自分の首を締めていました。
”私が有能でない”
”私が魅力的でない”
と周囲にばれたら、みんな去っていくだろうと思っていたからです。
でも、もう、それは終わりにしようと思いました。
自分に嘘をついている、コーチ・カウンセラーに人は癒せません。
そう思ったからです。
『自分ダメダメ宣言』でしょうか。
※なかば廃業宣言に近いかもしれません
こんなネガティブワードを言ったら、私のコーチはめちゃくちゃビックリすると思うのですが、
「コーチなら、ポジティブな言葉を使うべき」という、ここでも”べき”論に縛られていたと思いました。
”みんなから愛されなくてもいいや”
”コーチとしてダメ出しされてもいいや”
”もう、ダメな奴だと思われてもいいや”
”迷惑なヤツだと思われてもいい”
これから先、自分にずっと嘘をついていくよりは、全然マシだと思いました。
皆さんが、もし、本音に蓋をしているとしたら、、、
心にひそかに嘘をついているとしたら、、、
それは何でしょうか?
そこに、妊活の近道があるのかもしれないです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました
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