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死産・流産の後、なかなか赤ちゃんが授からない方に
マインドの使い方をお伝えしている
コーチのあきこです。




前回は、「妊娠しないことのメリット」についてお話しました。一見、ネガティブに思えることでも、無意識としては、自分の信念の整合性を持たせるために起こしていると。本日は、少し関連していて、「妊活中に得られたこと」というお話をしたいと思います。

 

 

 

 

妊活したからこそ、得られたことはありますか?

不妊治療したからこそ、得られたこと、

流産したからこそ、得られたこと、

死産したからこそ、得られたことはありますか?

 

 

 

 

私ですと、

不妊治療したからこそ、マインドについてめちゃくちゃ詳しくなりましたね。そして、それは、子育てにも、とても役に立っています。

 

また、人工死産をしたからこそ、命が有限であることを身をもって知りました。

「いつか必ず死ぬ」という価値観は、私を行動に突き動かします。

 

 

 

 

「いや、妊活好きでやっている訳じゃないしむかっ?」

「好きでこんな苦労しないし凝視むかっ

 

 

 

と最初は思うかもしれません。

私も、なんで、こんなに不幸なんだろうか、、、と思ってました無気力

 

 

 

 

光と影、陰と陽、昼と夜など、反対を表す言葉があります。

 

しかし、それは、片方だけでは存在できません。例えば、光があるから影があり、陰があるから陽があります。どちらも片方だけでは、存在することは出来ず、光と影で一つなのです。そして、固定されているものではなく、常に動き続けています。

 

 

 

人生の中で起きることも、100%ネガティブなことはなく、ポジティブなことも含まれているのです。小さい頃から、「ネガティブなことやマイナスなことが起きると良くない!」と言われ続けてきた結果、物事の一面しか見ることが出来なくなってしまっただけです。

 

 

 

それらを踏まえ、もう一度、質問してみますね。

 

 

 

妊活したからこそ、得られたことはありますか?

不妊治療したからこそ、得られたこと、

流産したからこそ、得られたこと、

死産したからこそ、得られたことはありますか?

 

 

不妊治療したからこそ、ご夫婦の仲が深まったかもしれません。

もし、不妊治療していなかったらどうなっていたでしょうか?

 

 

 

そこから、さらに一歩進み、

「何のために、妊活や不妊治療を未来の自分が起こしているのだろうか?」

と、未来側から考えてみることも出来ます。

 

 

例えば、流産された経験。とてもお辛かったと思います、

でも、もし、そのことが起こっていなかったら、どうでしたか?

短い期間かもしれませんが、お腹の赤ちゃんと、共に命を分け合うという尊い行為をしたと思います。物理的な形は失ったかもしれませんが、その事実は、あなたの中で永遠に存在し続け、あなたを支えてくれます。今はまだ分からなくても、未来側から考えると、とても重要な意味だったと思える日が来るかもしれません。

 

 

答えはすぐにはでないかもしれません。

大切なのは、

「どうしてこれが起きたのだろうか?」

 

 

その問いが必要なのです。

 

 

 

 

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございましたおねがい

妊活中のヒントになりましたら幸いです。