夏休み前後のことだけど、健ちゃんの心の成長を感じた出来事がありました。


春以降、家の鍵もロックも解除して勝手に外に出て行ってしまうようになった健ちゃん。

家の前は、車どおりは多くないけど、一応通るし、まだ一人では外に出せない年齢なのは分かっているんだけど、待って!と言っても聞きゃーしないし、哲ちゃんがいるから私もすぐには追いかけられない事が多かった。

行方がわからなくなり、しばらくすると、お向かいさんとか、幼稚園のお友達ママから「健ちゃんうちに来てるよ」と連絡が入ったり。


誰それのおうちに行く、と予定を話しちゃうとまちきれなくなって先に行ってしまうパターンも多い。

(ので、準備万端ととのってさあもう家を出られます、って状態になってから今日は~の家に行くよ、と告げないといけないんだな、と最近学んだ)


その時は、家の外にいたご近所さんたちの声を聞きつけて出て行き、少し離れたところに幼稚園のお友達を見つけて一緒に走って公園に行ってしまったらしかった。


遅れて公園につくと、年少のお友達が何人か居て、そのひとりのUくんママに「いま健ちゃんすっごい優しかったの~」と教えてもらったのだった。


Uくんが、お友達の輪に入りたくて、入れずにいて、「ママいっしょに行って」と頼み、ママに「仲間にいれてって言えばいいんだよ」と言われて、そうしようとするんだけど、言えなくてじれる・・・というのを何度か繰り返していたら、健ちゃんが「仲間に入れてって言わなくてもいいから、いっしょに遊ぼ」と言ってくれたとのこと。

私が着いた頃にはUくんもいっしょに遊んでいた。


結構周りをみてて、気配りするところがあるのは知ってたけど。

困っている子を見て、その子がいま一番必要としている言葉をかけてあげたのが、気がきくというか、優しいというか、我が子ながら褒めてあげたいと思った。

けんかもしょっちゅうだけど、お友達のことを思いやる気持ちが育っているのがほんと嬉しかった。