身につまされる
週間ダイヤモンドのタイトルだけ楽しんでいると、
6月6日に「ゼネコン不動産崖っ縁決算」と煽ってから、
6月13日に「景気 底打ち!?」ときて、その実、中身は楽観的じゃなかったりする。
でもねでもね・・・・
毎回740円出すのがなんか、もったいなくなってきたStarmintsです。
特に不動産屋と金融屋とゼネコンから毎週740円搾り取るのやめたほうが良いね。
さらに言わしてもらえば、上の職業で
減給かボーナスの減った会社員にはタダで配布したらいいと思うよ。
上司の捨てたダイヤモンドをゴミ箱から拾うStarmintsです。
さてさて、本日も知り合いの不動産会社が自己破産となりました・・・。
オーセンティックな1億円~3億円程度の高級マンションを作る会社でした。
ところで、
この手の億ション専業デベロッパーのビジネスモデルは成功事例がない?
たしか10億円超のマンションを供給したドムスは、社長が亡くなって会社解散、
一世を風靡したペアシティの東光ハウスも、
青山を中心にベルテシリーズを供給したアルテカも、
どちらもここ数年は仲介に撤しているようだし・・・。
そう考えると、マンションの坪単価3000万円を超えたのは
ドムスぐらいじゃないでしょうか?
(草薙くんが通報された公園借景の六本木の三井Rのマンションでも
坪当り2300万円位が直近の最高値ですかね・・・)
でも、強烈なエナジーを持つ社長がいないと継続できないビジネスモデルということですね。
ふと、バブル崩壊の記憶を辿ってみようと思う・・・
思い起こせば、98年暮れだかの山一ショックをバブル崩壊とすると、
3年後の2001年、
第一次小泉内閣に民間人の竹中平蔵氏が加わって、
たしか2001年に日本版J-REITは産声を上げた・・・
アメリカ式の金融ルールを不動産業界に取り入れて、
それまでの日本の不動産業界の秩序の崩壊には目もくれず、
不動産屋のことをプレイヤーとかいって、
やれレントロールだ、デューデリだ、CapだNOIだと、
面倒な単語を増やしやがって、
ご存知のようにいざなぎ越えの好景気を我が国は謳歌したが、
アメリカは2007年夏から用意周到に準備して、
第一弾にサブプライムとかいう爆弾を落とし、
2008年初頭にはモノライン崩壊をちらつかせ、
たしか2008年春、宮内会長の会社が、
銭の流れを止めたB/Kに代わって
キャッシュの用意があるような風説を日経新聞で記事にして、
株価も一瞬騰がった気がするんが・・・
参考にチャートを画像で添付しますね。
ほらね、
12000円を割った株価が反発しています。
あと、J-REITをライオンの会社と組んで立ち上げようとして、
時を逃してからは、J-REITに未練があったのでしょう・・・。
ジョイントを支援したのは実はJ-REITが欲しかったからじゃないんですか?
それを手のひら返すとは、二つ目のぺけですね!
J-REITに魅力もなくなったけど、救済余力もなくなったということでしょうか?
それにしても不動産関連融資残3兆円って一企業としてはどうなんでしょう・・・
巨額すぎませんか? やな噂もあります。 好き嫌いはありますが、
我が国のためには破綻して欲しくない会社です。
いま、ぺけ2つだがら、3つめぺけやったら、おしりぺんだぞ!
あれ? 話脱線してるし・・・
その後は、アメリカの金融崩壊、
2008年暮れにリーマン兄弟の破綻にむかって株価も大きく下落・・・
そして、こたびはアメリカの老舗の巨大な車屋を解体と・・・
以上ここまで、
時系列で整理してみました。
これを日経平均で見ると上のチャートになりました。
しかしながら、この平蔵景気の間も、
先のバブル崩壊で傷ついた老舗の億ション専業デベが
超高級マンションを手がけることはなかったのです。
かわりに財閥系が億ションを土砂降り供給し、
現在は億ションの在庫と羽沢のような開発用地が結構残ってるのでは?
・・・って語りつくせないね・・・こりゃ・・・眠いっす。
(では、むりやりまとめますよ・・・・)
いやぁ、それにしても、
こうして時系列で整理してみると、
人間の力ではどうにもならない不景気のように思ったけど、
なんとなく登場人物見えたね・・・
小泉さん、竹中さん、宮内さん、
あと小浜さんかな・・・
はい、では、
いま、名前呼ばれた人は、
放課後残って、
今後の追加景気対策をどうするか、
会議しといたほうがよくね?
なーんて、くだらねぇこと言っている場合じゃなくて、
ゼネコン、不動産会社の倒産が身につまされます。
気になる求人倍率は・・・
4月の失業率、5.0% 有効求人は0.46倍

6月6日に「ゼネコン不動産崖っ縁決算」と煽ってから、
6月13日に「景気 底打ち!?」ときて、その実、中身は楽観的じゃなかったりする。
でもねでもね・・・・
毎回740円出すのがなんか、もったいなくなってきたStarmintsです。
特に不動産屋と金融屋とゼネコンから毎週740円搾り取るのやめたほうが良いね。
さらに言わしてもらえば、上の職業で
減給かボーナスの減った会社員にはタダで配布したらいいと思うよ。

上司の捨てたダイヤモンドをゴミ箱から拾うStarmintsです。

さてさて、本日も知り合いの不動産会社が自己破産となりました・・・。
オーセンティックな1億円~3億円程度の高級マンションを作る会社でした。
ところで、
この手の億ション専業デベロッパーのビジネスモデルは成功事例がない?
たしか10億円超のマンションを供給したドムスは、社長が亡くなって会社解散、
一世を風靡したペアシティの東光ハウスも、
青山を中心にベルテシリーズを供給したアルテカも、
どちらもここ数年は仲介に撤しているようだし・・・。
そう考えると、マンションの坪単価3000万円を超えたのは
ドムスぐらいじゃないでしょうか?
(草薙くんが通報された公園借景の六本木の三井Rのマンションでも
坪当り2300万円位が直近の最高値ですかね・・・)
でも、強烈なエナジーを持つ社長がいないと継続できないビジネスモデルということですね。
ふと、バブル崩壊の記憶を辿ってみようと思う・・・
思い起こせば、98年暮れだかの山一ショックをバブル崩壊とすると、
3年後の2001年、
第一次小泉内閣に民間人の竹中平蔵氏が加わって、
たしか2001年に日本版J-REITは産声を上げた・・・
アメリカ式の金融ルールを不動産業界に取り入れて、
それまでの日本の不動産業界の秩序の崩壊には目もくれず、
不動産屋のことをプレイヤーとかいって、
やれレントロールだ、デューデリだ、CapだNOIだと、
面倒な単語を増やしやがって、
ご存知のようにいざなぎ越えの好景気を我が国は謳歌したが、
アメリカは2007年夏から用意周到に準備して、
第一弾にサブプライムとかいう爆弾を落とし、
2008年初頭にはモノライン崩壊をちらつかせ、
たしか2008年春、宮内会長の会社が、
銭の流れを止めたB/Kに代わって
キャッシュの用意があるような風説を日経新聞で記事にして、
株価も一瞬騰がった気がするんが・・・
参考にチャートを画像で添付しますね。
ほらね、
12000円を割った株価が反発しています。
あと、J-REITをライオンの会社と組んで立ち上げようとして、
時を逃してからは、J-REITに未練があったのでしょう・・・。
ジョイントを支援したのは実はJ-REITが欲しかったからじゃないんですか?
それを手のひら返すとは、二つ目のぺけですね!
J-REITに魅力もなくなったけど、救済余力もなくなったということでしょうか?
それにしても不動産関連融資残3兆円って一企業としてはどうなんでしょう・・・
巨額すぎませんか? やな噂もあります。 好き嫌いはありますが、
我が国のためには破綻して欲しくない会社です。
いま、ぺけ2つだがら、3つめぺけやったら、おしりぺんだぞ!
あれ? 話脱線してるし・・・
その後は、アメリカの金融崩壊、
2008年暮れにリーマン兄弟の破綻にむかって株価も大きく下落・・・
そして、こたびはアメリカの老舗の巨大な車屋を解体と・・・
以上ここまで、
時系列で整理してみました。
これを日経平均で見ると上のチャートになりました。
しかしながら、この平蔵景気の間も、
先のバブル崩壊で傷ついた老舗の億ション専業デベが
超高級マンションを手がけることはなかったのです。
かわりに財閥系が億ションを土砂降り供給し、
現在は億ションの在庫と羽沢のような開発用地が結構残ってるのでは?
・・・って語りつくせないね・・・こりゃ・・・眠いっす。
(では、むりやりまとめますよ・・・・)
いやぁ、それにしても、
こうして時系列で整理してみると、
人間の力ではどうにもならない不景気のように思ったけど、
なんとなく登場人物見えたね・・・
小泉さん、竹中さん、宮内さん、
あと小浜さんかな・・・
はい、では、
いま、名前呼ばれた人は、
放課後残って、
今後の追加景気対策をどうするか、
会議しといたほうがよくね?
なーんて、くだらねぇこと言っている場合じゃなくて、
ゼネコン、不動産会社の倒産が身につまされます。
気になる求人倍率は・・・