支援学校か、支援学級か。② | star☆mayのブログ ~2人の自閉症児とうつ病の妻を抱えたパパの奮闘記~

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自閉症と診断された2人の子供。
うつ病と診断された妻。
家族が、家族であるために。
右往左往しながらも、とにかく前を向いて、
一歩づつ、一歩づつ歩んでいます。

(2019年6月1日)

 

いきさつは、過去記事を参照下さい。

前回のいきさつ

 

支援学校か、支援学級か。

 

この日は、教育センターでの進路相談でした。

相談の内容は二つです。

mayの支援学級への正式移籍と、

starの中学校の進路です。

しかし、中学校には情緒級がありません。

 

情緒級の設立は最短でも、来年の4月です。

設立には県の承認が必要です。

申請が通るかどうかは、予算と優先順位次第です。

希望者が少なければ、それだけ優先順位も下がります。

そのため、申請したとしても

必ずしも、希望が通るとは限りません。

そのため、仮に希望が通らなかった場合の事も

視野に入れておく必要があります。

 

まず、娘のmayについて。

既存の知的学級への移籍については、

申請すれば、ほぼ間違いなく通るだろうとの事でした。

あとは、仮に4月から中学校に情緒級が設立された場合、

情緒級に異動するか否かですが、

その時はmayは既に三年生です。

むやみに環境を変えるリスクを負うよりは、

現状維持(知的クラス在籍)の方が良いだろう

との判断になる可能性が高いとの事でした。

 

mayについては、中学校卒業後の進路について

mayと一緒になって真剣に議論していく必要がありそうです。

取り急ぎ、6/14の支援学校のオープンスクールに

mayを連れて行こうと思います。

 

starについては、ADHDも抱えている事を考えると

支援学校よりは支援学級、

知的クラスよりは情緒クラス

が適しているだろう、との事でした。

相談の結果、支援学校ではなく中学校に情緒クラスの

設立を希望する方法で進めることになりました。

 

あとは、情緒クラスの設立が不可となった場合の選択肢。

①隣の中学校の情緒クラスに通う

②知的クラスに通う

③支援学校に通う

私たちとしては、①か②のどちらかで揺らいでいます。

現時点ではリスクのある①よりも②かな。

とにかく、情緒クラス設立希望のスタンスはそのまま。

 

とにかく、やれるだけの事はやっておきたい。

後悔しないために。

 


 

 
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