年金申請のための診断書。 | star☆mayのブログ ~2人の自閉症児とうつ病の妻を抱えたパパの奮闘記~

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自閉症と診断された2人の子供。
うつ病と診断された妻。
家族が、家族であるために。
右往左往しながらも、とにかく前を向いて、
一歩づつ、一歩づつ歩んでいます。

年が明けて2年が経ち、
年金の更新時期がまたやってきました。

妻の主治医にお願いしていた診断書が
出来上がってきたのですが、
内容をみて、妻がショックを受けていました。

落ち込んでいたので、
少し話をしました。

先生は申請でまた落とされないよう、
あえてキツイ表現(予後不良とか)を
使っているだけだから。
診断書は年金の申請目的以外では
使用しないから。
年金さえ通れば、二度と日の目を
見ることはない書類だから。

書かれている内容は
全然気にしなくていい。
日常生活の困難さの点数は
基準を満たしているから、
あとは、社労士さんに任せておけば
大丈夫だから。

不安で親に電話とかしないでね。
親がきたところで、
出来ることは何もないし、
ややこしくなるだけ。


診断書については、
早速社労士さんに見て頂きました。
一部、矛盾した記載がみつかり、
主治医に訂正をお願いする予定です。

相手は年金を通したくないので、
都合のいい解釈をされます。

〜の援助があれば出来る
の記載だと、出来ると解釈されます。

〜の支援が無ければ出来ない
という表現のほうが、
相手の受け止め方も違ってきます。

本当は、おかしな話だと思いますが、
身体障害とは違って、
目に見えない精神での年金申請は、
まだまだ厳しいのが現実です。



 
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