先日、娘の同級生のお父さんが
お亡くなりになったとの知らせを受け、
娘と一緒にお通夜式に参列しました。
亡くなられたお父さんは、
私と同い年だそうです。
私の母が亡くなったのも、
12歳、中学一年の夏休みでした。
娘の同級生である娘さんと、
当時の自分が、重なって見える。
当時の記憶が、甦ってくる。
「無常」
人は生ある限り、いつかは死を迎える。
決して後悔しないために、
今を、精一杯生きる。
今すぐには無理かもしれないけれど、
いつかその悲しみを乗り越えたとき、
人として、何倍も大きく成長しているはず。
亡くなったお父さんも、それを願って
空から見守って下さることだと思います。
人の生死を目の当たりにすることも、
人が生きる上で、大切なこと。
あの独特の雰囲気が娘が苦手なのは
知っていましたが、
娘を連れて、一緒に参列することにしました。
昔の娘だと、きっと最後まで
耐えられなかったと思います。
それでも、娘は式の最後まで
残ることが出来ました。
ご焼香は、横にいるお父さんを見ながら
真似をしていました。
終わったあと、娘が一言。
「袖口が・・・・」
嫌な予感がして、娘の制服の袖口をみると・・・
案の定・・・ 
袖口が焦げて、白くなっていました 
あああああああっ 
お母さんに、おこられるぅ 
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