いきさつは、過去記事を参照下さい。
(前回のいきさつ)
5月2日に障害年金支給額の変更通知書が届きました。
結果は2級から3級へ。
妻は厚生年金に加入していないため、不支給となりました。
(障害基礎年金の支給は2級以上、障害厚生年金の支給は3級以上)
診断書の内容は2級相当である事は、社労士さんにも確認済なので間違いないと思います。
恐らく、後から提出した追加資料(日常生活及び就労に関する状況について(照会))の内容だけで3級相当と判断された可能性が高そうです。
取り急ぎ、依頼した社労士さんと連絡をとりあいながら、再審査請求に向けて動きをかける事にしました。
まずは、厚生労働省に「保有個人情報開示請求」を行うことにしました。
入手するのは、年金支給額変更の決定通知のため認定医により作成された、障害状態認定調書。
これに3級相当と判断された根拠が記載されていれば良いのですが、取り寄せてみない事には分からないそうです。
また、この手続きは社労士さんが代理で行う事は出来ない(個人情報請求のため)ので、自分で申請を行う必要があります。
申請には、300円分の収入印紙と、本人確認書類(免許証等)、郵送による取り寄せの場合は住民表の写しも必要です。
現在、郵送にて調書を取り寄せているところです。
その内容を見て、次の対応を決めたいと思います。
この様子だと、今年度は私たち以外にも全国レベルで、年金不支給になって困っている人は多いのではないかと思っています。