いきさつは過去記事を参照下さい。
(前回のいきさつ)
毎日のように自傷行為を繰り返していたmay。
誕生日を過ぎた辺りから、次第に落ちつきを取り戻しつつあります。
今のmayなら、きっと大丈夫。
心理士さんからのアドバイスと、mayの持っている力を信じて、妻と二人で協力しながら毎日を何とか乗りきっています。
子供たちは、私たちに何を望んでいるのか。
子供たちは今、何を感じているのか。
私たちの言葉をどう受け止めているのか。
親と子。
なかなか伝わらない双方の想い。
毎日が、試行錯誤の連続です。
妻が書いた一枚のメモ。
mayの自傷行為が毎日続いていた時に書かれたものです。
私の愛情不足?
それは、妻の心の悲鳴でした。
子供たちとの関わり方。
対応の仕方の良し、悪し。
それはもちろんあります。
私にも、妻にも。
でも、妻の愛情不足とは断じて違う。
もしそうなら、mayはお母さんの事をあんなにも慕ったりはしない。
妻も、イライラして子どもと喧嘩したりする事があります。
それが良い、悪いは別にして。それだけ真剣に子どもと向き合っている証拠なんだと思います。
それでも。
子どもに対して絶対にやってはいけない言動というものがある。
何があっても、それだけは絶対にしない。
喧嘩はしても、普段は優しいお母さん。
それでいいんだと、私は思います。
子どものイライラを受け止めるのは辛い。
それが毎日続くと、本当に辛い。
それでも。
イライラを吐き出させてやらないといけない。
イライラを内に溜め込むと、今よりもっと酷くなる。
外で他人にぶつけるくらいなら、家のほうがいい。
今で親にぶつけてくれる方が、よっぽどましなんだ。
そう思わないと、やっていられなかった。
それが実際の本音。
私は、すぐに妻と話をしました。
愛情不足では、決して違う。
子供のためにがんばってくれている、と。