父親として、家族への想い | star☆mayのブログ ~2人の自閉症児とうつ病の妻を抱えたパパの奮闘記~

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自閉症と診断された2人の子供。
うつ病と診断された妻。
家族が、家族であるために。
右往左往しながらも、とにかく前を向いて、
一歩づつ、一歩づつ歩んでいます。

春休みになり、妻と子どもたちは実家へと帰省。
楽しみにしていたmayちゃんの絵画教室は、本人がいないのでお休みの連絡を入れました。
静まり返った家は、却って落ち着きません。
静寂は、一人の寂しさを募らせます。

せっかくなので、久しぶりに友人とボーリングに出かけることにしました。
(パパの腕前が気になる!と思って頂ける方はこちら
ボーリングは昨年末に左手小指を骨折して以来、約半年ぶり。
(いきさつは過去記事を参照下さい)

当然、スコアは散々な結果に終わりました。
二人でボーリングを楽しんだあとは、近所のファミレスへ。
ここ何ヶ月ほど彼からの誘いを断っていた事へのお詫びと、今のわが家の近況について少し話をしました。
(彼には数年前に私の家庭環境を打ち明けています。)

そんなの全然気にしないで下さい。
大変なのは分かっているから。
彼は私にそう言ってくれました。
それでもこうして私を誘ってくれることに、心から感謝しています。

とりあえず、今の仕事を続けながら通信で資格(自閉症スペクトラムサポーター)をとることに決めた。
そっちの道を選ぶかどうかは、資格をとりながらその過程の中で(自分に適性があるのかどうか)見極めようかなって。
今は疲れた顔をしてるけど、今の状態を不幸に思った事はないかなあ。
周りはどう思うかは知らないけれど。
自分で自分を不幸に思うとしたら、家族を失った時かなあ。
だから、俺には嫁さんも子供も必要なんだと思う。

私は彼にそう話しました。

たしかに、顔をみてると確かにそういう顔をしてる。
不幸そうな顔は全然してないと思う。
仕事の方は、自分もそれでいいんじゃないかなって思う。
今は焦らなくても。

彼は私にそう言ってくれました。


(本記事は3/30の出来事です)

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