ついに迎えた就学指導の日。(前編) | star☆mayのブログ ~2人の自閉症児とうつ病の妻を抱えたパパの奮闘記~

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自閉症と診断された2人の子供。
うつ病と診断された妻。
家族が、家族であるために。
右往左往しながらも、とにかく前を向いて、
一歩づつ、一歩づつ歩んでいます。

今日は、starの就学指導を受ける大事な日。
こんな日に限って、妻が急なぎっくり腰に。
就学指導を受ける直前(2時間前)に、慌しく接骨院にかけこむ事態に。
妻を接骨院に送り届け、治療を受けている間に園にいるstarのお迎え。
担任の先生と軽く挨拶を交わした後、starを車に乗せて接骨院へとUターン。

 starちゃん、眠たくなっちゃったぁ・・・

後部座席のstarがそう呟いたかと思うと、5分もしないうちに車中で深い眠りに
落ちてしまいました。
(starちゃん、まだ寝ないでぇ!)
(これから、大事なテストを受けるんだよ!)
(お願いだから、起きてぇ!!)

私の悲痛な心の叫びとは裏腹に、後部座席からは寝息が聞こえてきます。
こうなったら、starを直前まで寝かせて力を温存させる事にします。
妻を迎えにいくと、既に治療は終わっていました。
電気治療とマッサージのおかげで、少しは痛みも和らいだようです。

私たちは、教育センターに到着しました。
まだ、園の先生は到着していない様子。
受付を済ませた私たちは、待合室へと案内されました。
ここへ来たのは、かれこれ何度目でしょうか。
独特の雰囲気なので、何度来ても少し緊張してしまいます。
大好きな本が沢山あるせいか、starは場の雰囲気をあまり気にしていない様子。
待ってる間、好きな本を読んでていいよ。
そう言うと、starは真っ先に恐竜図鑑を手にしました。

すぐに、starの担任の先生が来られました。
starは、とっても嬉しそうに笑っています。
先生の事が本当に大好きなんだなって、これだけで凄く良く分かります。
starがこの一年で凄く伸びる事が出来たのは、先生の存在もとても大きいです。

暫くして、相談員の方が来られました。
私たちは、そのまま別室へと移動。
暫くして、今日のstarの発達検査を担当して下さる作業療法士さんが来られました。
若くて、優しそうな女性の方でした。
息子の事が、正直言って羨ましすぎるパパ。
作業療法士さんに連れられて、starは嬉しそうに部屋を出て行きました。

こうして、starの担任の先生も交えて、相談員の方との面談が始まりました。
(中編へと続きます)



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