女性にも使いやすい工具という点で弊社製品でご提案できることはあるかと考えてみました
例えば電気工事士さんの場合
電動工具に木工ドリルを取付けて穴をあける
作業する場所は低所だけでなく高所の場合もあります
電動工具だけでも重量があります
そこに木工ドリルの重さが加わるのでさらに重たくなります
そこで、木工ドリルの重量を比較してみました
全長に違いはありますが、今回はサイズ21mmの重量にスポットを当ててみます
No.6 兼用ビット
全長:210mm 重量:216g
No.9M クギ切りドリル ミドル
全長:250mm 重量:182g
No.10M ツーバイビット ミドル
全長:250mm 重量:233g
穴の美しさ
兼用ビットはケガキ刃があるので穴の入口がきれいです
クギ切りドリルとツーバイビットはケガキ刃をカットした構造になっているので入口にバリが出ます
サイズ選びの際は少し大きめのサイズをお選びいただくことをおすすめします
クギに対しての強さ
兼用ビットはケガキ刃が釘にあたると、一発で切れなくなってしまいます
クギ切りドリルとツーバイビットはケガキ刃がないのでクギにあたっても大丈夫
クギを切って進んでいきます
衝撃と重量
兼用ビットとツーバイビットは1枚刃であるのに対して、クギ切りドリルは3枚刃になっています
その分クギにあたった時の衝撃が軽減されます
3枚刃になってる分、重量も軽くなります
同じ木に穴をあけるドリルですが
電気の配線用の穴あけの場合には、3種類のドリルから選んでいただくことができます
重量で見るとクギ切りドリルが一番軽い
そういう点では女性にも使いやすいかもしれません