11月5日の情熱大陸

「CHIKAKEN」さんの登場です

 

熊本の大学で知り合ったお二人が

竹あかり作りをはじめて20年

最初の10年は本当に大変だったそうです

それが今や世界からもオファーがくるまでに

そんなお二人のことを知るのに

30分では時間が足りません

 

お二人の作品を見たり

竹あかり作りに参加したりして

CHIKAKENさんのことを

竹あかりのことを

たくさんの方に知っていただけると嬉しいです

 

見逃した!という方もご安心ください

1週間は見逃し配信でご覧いただけます

 

 

 

 

 

さて、この番組内でも竹あかりを制作している場面が

何度か出てきます

大きな穴はホールソーであけられていると思いますが

3mm~21mmまでの穴あけには

「竹用ドリル」が使われています

 

竹に対してまっすぐに

少し押す力を与えながら

穴をあける時も、錐を抜く時も正回転のまま

これで穴あけはOKです

 

日本での竹あかり作りには

ボランティアで老若男女問わず参加してくださっていました

フランスでの竹あかり作りには

現地の方にも手伝っていただいていました

竹あかり作りには言葉の壁もありません

誰もが穴をあけることができます

 

なぜなら竹用ドリルが竹に穴をあけても竹が割れない

誰もが使いやすいドリルだからだと思います

 

通常の先ネジのついた木工ドリルだと

竹に穴をあけると割れてしまいます

ネジの力で引き込んでいくので自分でコントロールもできません

 

先三角ショートビットだと

竹が割れることなく穴はあきますが

押さえていかないと入っていきません

これには力が必要です

 

ところが竹用ドリルだと

推力を与えた分だけ入っていくのは先三角ショートビットと同じ原理ですが、スムーズさがまったく違います

竹用ドリルは推力を与えるとすーっと入っていきます

スピードコントロールがしやすいので

はじめての人でも使いやすく

竹が割れることもありません

 

 

 

竹用ドリルが

竹あかり作りのお役に立ち

それが、CHIKAKENさんの目指す

輪・環・和に繋がっていくならばとても嬉しいことです

 

情熱大陸でCHIKAKENさんのつくる

竹あかりの壮大さ、あたたかさ、力強さ、美しさ

ぜひご覧くださいニコニコ