三木市は金物の町として栄えてきた歴史があります
現在も、鋸・鑿・鉋・鋏・包丁などの鍛冶屋さんがあり
鍛冶屋ブランドも立ち上がっています
『妄想をカタチに』
合理的でどこか無機質な製品ばかりの昨今。
作り手も使い手も思考を止めがちな世の中で、
鍛冶屋の妄想を叶えつつ、
ユーザーの想像力をかきたて、喜びや欲求を満たすモノづくり。
amenomaは、妄想をカタチにした製品の提供を目指す、
鍛冶屋ブランドです。
引用元:amenoma
他にも日本には「燕市・三条市」と「東大阪」が技とものづくりのまちとして有名です
燕市・三条市は「魅せ方」がうまいなと展示会でのブースを見ると思います
ブースがまとまっていて、カッコイイんですよね~
もちろん製品もカッコイイ
東大阪市は今、朝ドラの舞台にもなっていますが、たくさんの町工場がありスクラムを組んでいる(⇐ちょっと朝ドラのセリフお借りしました)
どちらも「オープンファクトリー」いわゆる工場見学ができます
こーばへ行こう!と題し、工場見学とものづくり体験ができます
そして、SNSでの企業同士のつながりが強い!!
鍛冶屋さんや町工場は唯一無二のものづくりをしています
素晴らしいものづくりをしているのに
後継者不足という課題があるのも現状です
製品や会社の魅力がもっと伝われば
そこで働いてみたいなと思う人も増えてくるのでしょうか
スターエムもスタートは2人ではじめた町工場でした
創業当時の設備
現在は従業員数は140名ほど、所帯は大きくなりましたが
製造の柱は創業当初からギムネ(木工ドリル)です
平均年齢を見ると40over
若い力と挑戦する意欲が必要です
三木市で企業説明会が開催されても、来場者数自体が驚くほど少ないのが現状です
昔は会場には多くの学生がいて、ブースで話を聞くのも順番待ちという光景が並んでいたのに・・・
スターエムで、三木市で働いてみたいと思ってもらうには
どうすればよいのか・・・悩むところです