通常から普通にネオロマについて語っている私ですが、キャラクター知らない人にしたら不親切だなと気付きましたので、この機会に一度、キャラクターを私なりに紹介してみようと思い立ちました。

今回は遙か3および十六夜記に焦点を当てたいと思います。

取りこぼしはもちろんあります(断言するな)。ご了承を。


それでは、ご覧ください。

遙かなる時空の中で3&追加ディスク十六夜記

話の舞台はパラレル異世界で源平合戦真っ只中。

主人公は現代っ子で、この世界に「白龍の神子」として連れてこられました。





天の青龍・有川将臣


妙に英単語が好きな21歳(あれ? 20だっけ?)。

主人公と幼馴染で同学年の高校二年のはずだったのに、異世界に飛ばされるときにはぐれて3年現地で過ごしてしまったらしい。

好きな言葉は「オーケー」。みんなの兄貴。

実は平家側に所属。つーか清盛に拾われて重盛として扱われている。そっちでも世話焼き兄貴。




地の青龍・源九郎義経


言わずと知れたあの義経。くるくるポニーテールが愛らしい。というか邪魔。長すぎ。

こうと決めたら一直線で、脳内比率は 兄上5割 リズ先生4割 その他1割 と思われる。

兄上兄上うるさい。お前いい加減いい年なんだからもうちょっとそれなんとかしろ、などハラハラドキドキさせてくれる小憎いアンチクショウ。

ちなみに3の時点でわたしの中ではトップにいた。十六夜記で銀ちゃんに敗れました。




天の朱雀・ヒノエ


1・2における地の白虎のフェロモンを不思議なテイストで受け継いだ少年A。

女と見ると口説き姿勢という感じのわりに、オスカーよりは節操あるんじゃないかと思われる。

おもしろ語録を次々と紡ぎだしてくれる可愛い奴。いやほんとにかっこいいというより可愛いんだけど。

正体は熊野別当藤原湛ぞう(ぞうの字がわかんなかった)一応伏せてみた。

本名よりこっちの名前のが似合ってる気がするんだけど。

かっこつけてもたまに少年らしいところを見せる17歳。




地の朱雀・武蔵坊弁慶


世の中の弁慶像を根底から覆す存在。見た目優男。中身真っ黒。

腹黒さでは勝てるものはいないと思われる。あんこくだいまおうだ。不二周助に匹敵するね!

実はヒノエの叔父。ヒノエとの年齢差は確か10歳。

口癖は「いけない人ですね」or「かわいい人ですね」。歌でまで言っちゃってるしね。

褒められても何か裏があるんじゃないかと反射的に考えてしまうほどにアレな人。

宮田幸季氏がこんな声まっくろ声でくるとは……という衝撃の一品。

いつぞやに宮田さん本人も腹黒いと某セフルの人がおっしゃってたのが印象的。




天の白虎・有川譲


有川将臣の弟で高1。弓道部らしい。

大好きな先輩(主人公)と一緒に異世界に飛ばされたはいいが、その衣装は何なんだね?

下に体操服着てるらしいよ。うひゃー! 十六夜で変更なってよかったね……。

幼馴染の先輩にほのかな恋心を抱いているが、自由奔放な兄にコンプレックスありありでにっちもさっちもどうにもブルドッグ。ワオ!

兄さんに勝てないので気持ちも胸に秘めたまま。秘めてると思ってんの本人だけだよ。丸見え。むしろ気持ちがフライングしてストー○ー(こら!)

その思いを歌ったのが流星の弓矢になんたら。あの歌よく聴いたなぁ。結構好きだ。譲の救いようのない片思いソング。

口癖は「せんぱぁ~い」。あれが私はダメなんだよ……中原さんがだめなわけではないですよ。




地の白虎・梶原景時


某大河では中尾彬ですね。こっちは前髪を重力に逆らわせたへそだし陰陽師(もどき)です。

この人も十六夜で衣装変わってよかったね……。景ちんを見るたびに目が腹に行ってるからさ、私の場合。というかぶっちゃけ腹しか見てなかったから衣装変わってよかった。

声は井上和彦氏。あのおそろしいフェロモンヴォイスが変な方向に特化されたのが景時だと思ってます。

常に腰の引けてる軍奉行。多分器用貧乏というか、何でもソツなくこなせるからすべてに中途半端なことになっちゃったんでしょう。

なぜかこの時代なのに銃とか発明しちゃった稀代の発明家。しかも火縄銃じゃないんだぜ? 種子島はどこだー!!

その銃で陰陽術を撃つそうです。花火も撃っちゃいます。

とりあえずおなかはしまったほうがいいですよ。特に真冬の平泉では。見るだけで寒い。




天の玄武・平敦盛


この人も歴史上に名前がありますね。あつもりくんです。熊野三人衆の一人です(あと二人はヒノエと弁慶)。ヒノエより一つ上の18歳。これでも18歳!

平家のお坊ちゃまはお坊ちゃまのくせに腰が低く、やはりうしろ向きです(じれっ隊!)。

基本的に素直なようで、誰の言うこともよく聞きます。特に相方のリズ先生の言いつけは絶対に守ります(幼稚園児か!)

これまでの天の玄武の流れを受け継ぎ、やはりおんなのこに見える。マスコット的かわいさ。

でも実は哀しい人。その裏設定が腐女子の心をくすぐった。

ちなみにヒノエとの協力技は「熊野少年」(大爆笑)




地の玄武・リズヴァーン


地の玄武、人外シリーズ。今回はついに鬼です。

かなりの長身と着ているもののせいで(マントがなー)かなりいかつい感じですが(実際戦闘中は一人でかいのでかなりの存在感)、中身は超純真!

みんなのカリスマ先生です。九郎と主人公の剣の先生です。九郎と敦盛は彼に絶対逆らいません! 誰もが彼を「リズ先生」と呼ぶ……。

自分の世界に戻ると言ったら「風邪など引かぬように」、熊野の山奥へ行くとなったら「皆、雨露防げる防寒具を忘れないように」。注意事項はそこですか。着目点はそこなんですかー!

そんな見た目どこまでも怪しい少しズレた天然系のリズ先生は御年32歳。

でもきっとこの人にとっちゃ年齢なんて問題ない。というか絶対それ以上の年月生きてるから。

遙か3きっての不思議さん。みんな大好きリズ先生。




白龍


大きくなったり小さくなったりする神様(か?)。性格は……赤ん坊?

小さいうちはかわいいが、大きくなってまで小さい頃と同じように纏わりつかれるとかなりうざいと思われる。

だって大きい方はほんとにでかいじゃん……。

主人公を異世界まで連れて来た張本人。悪気は全くなかった。

常に神子重視で行動している人外生物。ちっちゃい方のEDスチルかわいいの。





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続きはまた明日。(多分)

てかこれ、キャラ語り……?(爆)